大阪市バス営業赤字半減
繰入金参入で22年ぶり最終黒字となった。
営業赤字を90億3600万円 54%減額となり赤字額は41億円です。
バス事業は運転手の給与大幅削減と市営地下鉄36億円分の人件費削減に取り組んだため、同額の予算参入を例外的に認めた。
市からの補助金を加えた経常損益は25億8千万の赤字で前年度から4割は減ったものの30年連続の赤字が続いております。
実際に139路線のうち1路線のみ。
累積赤字は638億円に達し、事実上の破たん状態である。
市議会の議員は地域の人たちに支えられ当選している。
そして「票という恩恵」を受けている。
だからその人たちの声を聴きすぎる。
139路線のうち1路線しか黒字が無い中で、社会としてバス事業が必要なのか?バス事業本体ではなく、機能的補完が必要ではないでしょうか?
一般常識から物事を考えてほしいのですが、議員は福祉という言葉に囚われ過ぎて、福祉にも経営が根本として存在する事に気付いてほしいと思います。