本日、岐阜出張。
岐阜城は織田信長が作った山の上の難攻不落の城と言われていました。そして、関ヶ原の戦いの時に、織田秀信が籠城。しかし、長期籠城に不向きで、水の確保ができずに徳川家に降伏。
たしかに、ここで井戸を掘るのは困難。
通常は、検索数が多いほど、アクセス数が多くなる。
しかし、立憲民主党は検索数で自民党をわずかに上回ったが、肝心のアクセス数では自民115万,立憲52万と倍以上の差をつけられた。
いかに検索対策が重要であるかを示すのが、下記の画面。
立憲民主党は、SEOやリスティングなどの検索対策をせず、全国選挙区で「候補者名」を検索をしてもTwitterユーザー以外はアクセスできずない傾向があった。Twitterは総務省の統計上、国内で3番目に大きなSNSではあるが、使っていない国民の方が多いため、せっかく検索してくれた有権者もアクセスできない事になった。特に京都選挙区で候補者名検索の54%が中傷投稿に遷移してしまう傾向が目立った。しかし、立憲神奈川県連だけは、党本部と別に独自対策をしてアクセス数で成果をあげた。
具体的な数値は
https://www.muraimuneaki1.com/app/download/14349437629/san0718.pdf
https://matome.naver.jp/odai/2156239184244677301
(全政党・各選挙区の数値 PDF 約200ページ)
公示後に自民党が急上昇。ネット広告も含めて1日3.5万アクセス。合計では共産党がSNS流入で首位。公明は安定。立憲は検索数が多いがSEO対策に苦戦。
【参考】
最近は、固定電話を持たない「スマホ層」が多すぎて、開票結果と大きくずれてきたのでデジタル調査をやっています。
公示日前日の最新版! 「参院選ネット選挙の情勢分析」
政党版・PDFダウンロード(計35ページ)
https://www.muraimuneaki1.com/app/download/14340372729/san0702p.pdf
これと別に、比例区の各政党ごとの分析は、私の公式ホームページからダウンロード可能です。
https://www.muraimuneaki1.com/
3月~6月の合計。検索数は立憲、HPアクセスは共産、SNSフォロワーは自民と、各党のそれぞれの強みが明確に。
東京選挙区版 全32ページ
愛知選挙区版 全15ページ
京都選挙区版 全20ページ
自民党比例区候補の解析
立憲民主党比例区候補の解析
国民民主党比例区候補の解析
公明党比例区候補の解析
フリーでご自由にお使いください。
(WEBアナリストの資格を取った試しに、分析調査をしてみました。有償解析ではないので責任はとりません。)