まだまだ未熟だなと毎日感じさせられる。

ここ上海には、日本企業から単独で入り
各所ローカルとの関係構築などなど
毎日が、どんな感じで時間がながれているのかが、わからなくなるような日々を過ごしました。
上海に入り現地法人を設立した後、総経理のポジションになるも、始めの壁は、会社の代表って、何をしたらいいの?
みたいな事を常に考えてみたものの
結果、よくわからないから、自分の思うようにやる!
という結論に達した。

当然の如く会社の代表は遥かに責任が重く、向き不向きのあるポジションとも感じた。

まあ、私の場合、会社の代表としては不向きな人間であると思う。

しかし重責とミッションは時間が解決するものではなく、自らタスク設定をし、効率よく進捗させなければならない。

尚且つ、楽しく前向きな気持ちと姿勢で取り組む事で、結果自体が大きく変わる。


自分を奮い立たせる方法

やはり、私の場合、恩師の存在がデカイ。

私の恩師でもあり心の父と感じてる方のブログは、私にとってはバイブルでもある。

ついてる!

恩師のブログに書かれた表現の一つ。

この言葉、凄く好き。


自分が悩んでる時にタイミングよく
恩師のブログが更新されている。

しかも、毎回というか、本当にタイミングよく更新されている。

私にとっては、ついてる!


特別な解決方法が記載されついるわけではないが
明らかに自分のマインドが変わる。
そして、何らかの解決方法が見つかる!

本当に恩師には感謝しかない。




iPhoneからの投稿
こういった国際問題?は、ここ上海でもナーバスになっています。

日本国内では、中国への出張規制などもありますが
日本を出て海外で生きていく者としては、政府の外交問題に
いちいち振り回されている暇はありません!


というのが本音。


とはいいつつも、国際都市上海でも
この問題については少々地雷のように感じます。
弊社の中国人スタッフ並びに、中国人の友人も
外では、なるべく日本語を話さないようにしています。

これは、何らかの事件に巻き込まれないようにする防衛手段の1つですね。

食事に行った際も、注文時には私に注文させません。


こういった政府の問題で思う事は
中国人は自国の政治に強く関心を持っています。
一方、日本では、日本の政治に関心を寄せている日本国民が
どの程度いるのかが疑問です。

こういった関心が国を強くし
経済活性に繋がると思います。
中国でも中国政府に対して反対する国民もいますが
これは、政府の活動に関心を持っている証拠です。

果たして日本では。。。


現在、日本と中国の「差」はここにあると思います。


臆すことなく、このライブ感を感じてもらい
ここ中国で動く事で、日中の溝を超えた関係が気づけると思います。
そもそも民族は同じ民族なんですから。


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上海でのマーケtリングにおいて
あくまで、上海及びその近郊を対象とするが
日本でよく耳にする中国マーケティングなど
各都市を一言でまとめて「中国」と表現している企業等が多い。

その表現を出来る事が、私にとっては「凄い」になってしまう。

中国には省が23省あり独立した市は4市。
そして少数民族自治区は5区ある。
その他特別行政区が2区。

これを全部合わせたのが「中国」である。

一言で「中国で○○ができます」など言えるということは
この全体に対して何らかのアクションが可能ということだ。

ちなみに中国の概要データとして
中国の国土面積は960万平方キロメートルあり
カナダに次ぐ世界第3位の国土を保有。
民族構成のうち約90%が漢民族で、これは日本の民族と同様。
言語は北京語が中心だが、この標準語と言われる北京語さえ
地方に行けば全く使えない。

そして、人口だがオフィシャルにアナウンスされているのは
13億7000万人だが、これは戸籍保有者である。
保険制度がある中、こと上海においても上海に住んでいる
中国人でこの保険に加入していない人もよく見かける。
この事からも一言で「中国」というのはどうかとも思われる。

さて、本題だが
私が「中国では・・・」や「中国で・・・」など中国という言葉を使わない理由がある。
それは、私は上海以外の事を人に知らせるほどの理解をしていないからだ。
例えば、日系企業の方に上海以外で「○○を考えているのだが」という質問には
概要レベルで答えてもそれ以上は答えない。
むしろ、中国人でさえ自分のいる場所以外を知る人が少ないからだ。

独立市である上海は
人口が2000万人強、周辺都市を合わせると1億弱の人口がいる。
マーケットとしては十分すぎるほどの人口である。
また、それぞれの都市で異なる制度もあり
中央政府が定めた項目以外であれば、それぞれの地方都市で
ルール自体が違ってくる。
例えば外国人の就労許可についてだが
この就労ビザの発行ルールについても北京と上海で違う。

そして文化圏についても
それぞれの都市で文化が大きく異なり
主要都市を比較するだけでも、明らかに違う箇所が
いくつも見当たる。

こういった背景から
中心都市から放射線状に情報を提供することで
何らかの認知が浸透させられるなどの考え方は
ここ中国では、非常に難しく、エリアごとのマーケティングが
必須とも思われる。

ということで
中国への進出の際は
どこのエリアで何を目的にするのかを明確にする必要があり
そのエリアの文化を自身の体を通じて知る事が大切。

しかし、ネット系での消費者を囲い込んだタオバオは
少なくとも主要都市のインターネットユーザーは知っている。
本当にタオバオは凄いと思わされる。


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事業計画書自体、「見せてもらう」立場で
いくつかの事業計画書を読み込んだ事がある。

しかし、この事業計画書を作る人は
銀行向けに作ったり、機関向けに作ったりと
恐らく、かなりの苦労をしながら熱意と将来に向けて
作っていると思いながら、今まで拝見させて頂いた時は読み込んでいた。

今回、社内向け(いわゆる事業としてスタートし今後の行く末を見通すもの)に
作る事を命じられ、杓子定規的なものから当て込んでみた。

とは言いつつも、
この計画所自体、社内に提出するのは数回あり
その都度の状況共有したものの、決裁者の立場上
色々な変化に伴い、事業計画書を数回にもわたって作りなおしてきた。

現在、私の立場は中国法人の総経理。
中国の肩書では董事長(これは、いわゆるオーナー)
そして董事は、理事ないしは役員。

総経理とは、CEOに値するものではあるが
日本的な表現では雇われ社長とでも言った方が良いかもしれない。

事業の基礎軸、いわゆる進出段階から事業を進められる環境を構築する
までをミッションとして預かり、出張時期、単身乗り込みを含め10カ月がたち
人脈形成から環境構築をしてきたものの、出資側(いわゆる親会社)からの
希望、ミッションの方向が少しずつかわり、今では当初のミッションや計画が
180度変わってしまっているのが現状。

さて、それを事業計画書に落とし込むことを命じられたのだが
う~ん、といった感じ。

この事業計画書とは
基本的には事業発起人が作成する事で
事業に対する熱意が読み手に伝わる物だと私は思う。

という事は、
命じられた時点で
私が事業計画書を作り、その計画書を見た投資人(本社)が
この事業なら投資をするしないの判断をするといった
初期段階とは、全く違った状況になっている。

まずは、これが1つの問題。

そして2つ目の問題は
日本から見る上海という観点。
多くの日本人に見受けられる部分としては
「日本では○○だから。」や、海外に足を運んだ際に
観光で来ているのか、それとも、その地で本気で仕事をするつもりなのか
という疑問に思う方々が多いのも現状。

海外で外国人が何をするにしても
人の土地を借りている事の認識が重要であり
その認識をしていない方々の結末は、どれも同じで
結果、良くない傾向が強い。

現地に会社を作る
その場合、現地の人を採用する。
その事業の顧客や協力者は現地の人
その国の制度は現地の人が作りだす。

こと中国で
現地の人の力を借りなければ
前には進まない。

ここでわかる事としては
第三者からの情報を信用できなければ
自分でその地に、少なからずの根を張り土壌を慣らし
第三者の情報を聞き入れる事が可能であれば
その情報を基に熱意のある事業を計画する事が重要。

以上が事業を始めるうえでの計画づくりとしては基本と考えるのだが
それも、個人の性格や考え方の違いと言われると、なんとも言えない。


今回の事で私なりの判断では
自分の言葉で自分の熱意を伝え
先行く所は自分の利益になると考えたのが本音。

こういった事例は
他の方も経験があると思う。
むしろ、私と同じ立場の方の意見も聞いてみたい。
ここ上海では、嗜好品の供給が他の地方と比べ
お酒、煙草などの海外銘柄をストレスなく購入する事ができますが
輸入規制や販売規制もあり、先進国の人間としては、「まだまだ」といった感じです。
今回の嗜好品は「手巻きタバコ」

日本からパートナーが来中するたびに持参してくれます。
ほんとにありがたい!

手巻きタバコイメージ1

中国でも、ごく一部で手に入りますが
この写真にある「ZIGZAG」というブランドは
手に入らないと思います。
一部、ネットで売られていますが、恐らく偽物です。。。

まず、手巻きタバコといえば
ジョニーディップが愛用しており
彼の巻き方はラッパ型に巻く特徴があり
一部の巷では「ディップ巻き」と言われてるそうです。

そして手巻きタバコと、通常の煙草の大きな違いと言えば
紙に燃焼剤が入っている普通の煙草は、この燃焼剤が
体に対して有害とされています。
また、中に入っている葉っぱに関しても、余分なコーティングが施されており
体が必要とするニコチンを吸収しにくく、結果的に本数の増加につながるそうです。


このZIGZAGの工場は、なんと、エビアン工場のすぐ横にあり
紙自体も漂白剤は使用されてなく、あくまで、エビアン水で「洗う」のみ!
ノリ部分も天然樹脂を使用しているため、この紙自体で煙草の味が大きく変わります。

そして、中に入れる葉っぱですが、色んな種類があり
中でもマンゴーやベリーといったフレーバー系が人気だそうです。



この手巻きタバコを嗜むようになってから
煙草は「嗜好品」なんだと感じるようになりました。

なにせ、嗜む前に、「巻く」という工程を
自分で行うことで、チョッとしたリッチタイムを送れます。

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先進国の小売業が競って上海進出が盛んになってきました。

業種としては女性向けアパレルを始め飲食などが中心となっています。
最近では男性向け」アパレルなども進出しており
外国人の私にとっては嬉しいことです。

何せ、上海といっても男性向けアパレルブランド数は
まだまだ少なく、代表的なブランドとしては
H&M、ZARA、ユニクロなどのファスト系ブランドであり
このファスト系が上海の消費者認知としては「ファスト系」ではありません。

また、多くのユーザーは実店舗で購入する他
ECサイトでの購入が中心となっています。


さて、本題ですが
ここ上海での消費者ゾーンは、ある意味年齢別でセグメントできますが
所得格差もあり、性別、年齢だけでのセグメントが非常に難しく感じます。
この、「年齢、性別」に対して「所得、職業」などが加味されます。

この場合、「年齢、性別」をX軸と見立て、「所得、職業」をY軸にはめ込むと
消費者のコアゾーンが見えます。

本来、Y軸にはまる物は「所得」のみのはずですが
ここに「職業」を入れる事が重要だと感じます。

一般会社員であれば税金や保険が給料から天引きされ
ちゃんと支払っているのですが、まだまだ税金や保険を支払っていない
方が多く見受けられるのも現状です。

1つの商品やブランドを立ち上げる際
消費者イメージを作り上げます。
この際、1人の個人まで想定します。
どんな生い立ちで、家族構成や現在はどこの会社で
どんな仕事をしているのかなどです。

こういった場合、ここ中国では
上記のような「税金、保険」等を支払っていない方もいるので
その消費者を計画上、加味するのであれば
消費者イメージにブレが生じるか、そういった個人を
対象にするほかないからです。

とはいえ、国自体、上海市自体が世界基準を見ている背景から
消費者イメージをぶれさせる事はオススメできません。

そうなると、計画上の消費者数が思ったほど多くならないのも現状です。

しかし、ここ上海を含めた中国では
消費の大半をインターネットが占めているのが現状です。

この場合、小売業であれば
販売インフラは、実店舗に加え
ECサイトは欠かせません。

インターネットユーザーは5億人と言われています。
その中で、ヘビーユーザー(ロイヤルカスタマー)になる可能性は
1%も満たしませんが、小売店1店舗の売り上げとしてECサイトショップを見立てると
実店舗の数倍から数10倍の売り上げを獲得できるのも事実です。

ある企業では、実店舗を「広告費」として見立てています。
上海の広告費、主に屋外広告の費用は東京の屋外広告と
同じ、もしくはそれ以上にもなります。
※接触率は別

1つの考え方としては
店舗=屋外広告
そして店舗は実際に購買できる。

いわゆる売り上げを作る事が出来る「広告」です。

そのテ店舗(広告)の出店する場所次第では
計画時にたてた消費者イメージの獲得が安易になり
その消費者イメージをハブにインターネット等を通じて
消費者イメージに近いターゲットがECサイトに訪問し
販売機会ができるとも考えられます。


ここ上海で、まず、何をしなければならないのか。

まさしく、消費者を知ることだと思います。


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台風等の対策がまだまだ行われていない上海では
今後の課題として、こういった災害への対策インフラが
本当に必要だと強く感じた1日でした。

ニュースで報じられた中での1コマ

 
 

http://v.youku.com/v_show/id_XNDM2OTI3NDQ4.html

↑こちらで動画が見れます。


 
女の子は、本当にかわいそうな1日でした。




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アルバイト採用から入社し
今では、私のアシスタントとして日々奮闘して、はや9カ月。

今では、行政資料のやりとりから申請、財務、銀行関連までを
彼女自身でできるまで成長した。

ここまでくるのに紆余曲折したものの
まぁ、なんとかここまできた という感じ。
ただ、これは凄い!と思わせる事が1つ。
今まで、何があっても遅刻をした事がない。
これは、中国人では、かなり珍しいです。

普段の指導では
都度の言動に対して問題があれば
その都度、言い聞かせてきたものの
相手には、なかなか伝わらないこともしばしば。

こちらが結果的に言いたいのは
言っている内容ではなく、重要と感じる「温度感」

しかし、企業の運営責任者の立場と
雇われているスタッフとでは、スタートラインから
色んな物が違うのも当然。

少なくとも、危機感などは
近い温度感を保ってもらいたいと思い
試行錯誤、色々考えてみた結果
彼女自身は、自信をどう評価してるのだろう???
という結論に達しました。

そこで、日本では、どこにでもあるような
自己評価診断の質問項目を設定し
彼女に記入をしていただきました。

もちろん、私から見た評価も
同じシートを使って行いました。

個人差はあるものの、以外にも謙虚な評価が結果として出てきました。

むしろ私の評価よりも低い評価をしていたことにビックリです。


ここでわかったことは
彼女自身が「できていない」「やれていない」「不十分」という認識を
持っていた事でした。

その後、面談を行い
指導ではなく、相談をしてみました。

この日を境に、いままでなかった「動き」「考え方」が
明らかに良い方向へ変わっているのが手に取るようにわかりました。


この方法が良いか悪いかの判断は解かりませんが
少なくとも、自身に自身の評価をさせ、第3者の評価を交えたうえでの
指導方法は成功したとも思っています。

この方法は、PCなどで行うのではなく
あえて、手書きをさせたほうが良いかもしれません。


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昨日深夜より、上海に台風が来ました。

恐らく日本では、いつも通りの「横殴りな雨」だけど
ここ上海では、おおごと になっています。

どれくらいおおごとかというと
ネットのニュースでは
「上海に住む人のうち、20万人を避難させる」
とのこと。

間違いなく外国人枠の私は入っていませんw

気にかかるのが、どこに避難させるのか。。。


現在、私も携わる万博跡地開発エリアの
「世博展覧館 地下ゾーン」は、シェルターとしても使えるよう
建設クオリティは日本並みに作られています。
もちろん、柱に至っては、日本人が見る光景でもある均等に建てられた柱で
ここ上海でも、こういった建設物件は、なかなか見当たりません。

しかし、この地下ゾーンは2012年8月末~9月上旬に
ショッピングモールとしてオープンするので、当然ここに避難させることもないので
他のエリアにも同様の施設があると考えられます。

しかしながら、様々な開発が進み、上海市中心部の拡大プロジェクトも
区の合併をしながらドーナツ化現象を押さえ上海中心部の活性化を狙うも
もう上海市に、そんなデカい場所があるのだろうか。。。

当然、上海市でありながら郊外といわれる所には、まだ土地はあるものの
シェルターの用意となれば、中心部からは外せないのではとも思います。


いやいや、地下があるでしょ。とも思いますが
地下は、地下鉄の開発がどんどん進む中で
地下も、それほど空いてないのでは。。。

しかし、高層ビルの多い上海で
しかも、地震や強風計算がされてるの?みたいな建物のが多い上海に
今日のレベルの台風が来ると、少しビビってしまいます。


当然のことながら、本日はタクシーが全くつかまりません。

一部の政府機関は「お休み」です w



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中国 シンセンにある5つ星ホテルの
投資情報が先程舞い込みました。

中国内の5つ星ホテルといえば
最高ランクに位置し、施設内各所の営業許可が
既に取得されており、営業実績もある案件です。

情報の機密レベルが「高」のため
案内のご希望がありましたら、ご一報ください。 
※ホテル概要データは中文で用意しております。

デューデリーは完了している案件です。