レッドウッド クリーク ピノ・ノワール2003 | 素人オヤジのワイン評

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カリフォルニアワインに魅せられたおっさんがワインにのめり込んでいく様を綴っております。


レッドウッド クリーク pino2003 前回は、そろそろフランスワイン!?なんて書きながら、今回もカリフォルニアワインです。その名も、レッドウッド クリーク ピノ・ノワール2003


いつものディスカントリカーショップで900円くらいで購入です。裏には日本語のラベルが貼られているため読み取れないが、「Frei Bros」という方のアメリカで最も古いワイナリーの一つというところまでは読み取れました。

 ネットで調べてみると、ソノマ地区に1890年に設立されたワイナリーとのこと。フライ兄弟没後に、E&Jガロ社が購入し、今日に至るとのこと。


 さて、ピノ・ノアールという品種は今回初チャレンジです。私の記憶では、結構作り手を選ぶ気難しい品種だったような・・・。ちなみにパーカーさんによると、2003年のピノ・ノアールは90点。ちょっと期待です。


 味も分からぬ若輩者(歳はとってますが)の勝手な決めつけでは、カベルネソーヴィニョントト並ぶ東西の横綱という印象。カベルネの重厚感&コクに対し、

洗練された香りとキレ(酸味)が売り(飲んでもいないのに)と思っていました。


 それでは、いつもの手順でテイスティング・・・。


香りは・・・・ん~思っていたほどには香らない。かすかに果実香がする程度か?

 口に含んでみると・・・


すっきりした味わいです。タンニンもそれほど感じられる。酸味も軽い。とにかくすっきりそて飲みやすいです。そして時間がたつにつれて果実味が顔を覗かせてきます。愛妻も、


「これは美味しい。飲みやすい。今まで飲んだ中では一番かも。これなら飲みたい!!でも飲んじゃうと家事できないから・・・」

との好評価。そこで、ピノ・ノワールの勝手な講釈をたれると・・・


「え?香するじゃない????分かんないの???」

・・・・やっぱり鼻炎の影響か???自信喪失です。さて、評価ですが、


★★★☆☆


ピノ・ノワールはこれが初めてなので、これを基準にしていきたいと思います。


E&J ガロ レッド ウッド クリーク ピノノワール
¥0
アメリカワイン