先生が出るので国際抜刀道試斬道連盟(抜刀道龍星剣)主催の演武会(堺市民会館大ホール)に行って来たんですが、失望する事件がありました。
抜刀道龍星剣による素面素小手の高弟による試合(打突部位が全身対象の撃剣:龍星剣では護身剣と呼ぶらしい)がありました。その模範試合の直後、会場に来てる人で試したい方を一般募集したところ、昔の武器術系オフ会参加者と弟弟子の二人が名乗りを上げました。
昔の武器術系オフ会参加者は、確か抜刀道龍星剣と繋がりあったはず。だって俺その人から龍星剣の使用してる特性布製袋竹刀を一組を購入した時関係を聞いてたぞ。
昔の武器術系オフ会参加者vs六段教士の対戦結果は、三本勝負で龍星剣の六段教士の勝利。飛び入りで参加したのに猿田宗家は、昔の武器術系オフ会参加者の名前を1回の自己紹介を聞いただけで名字をスラスラ言えてるぞ。これ疑惑アリ。
次は弟弟子vs五段教士の対決。弟弟子が横面・小手・脛をキレイに打ってるのに猿田宗家は1本と取らない。それなのに微妙な小手を直ぐ1本とした。後から弟弟子聞いたら鍔にあたっただけで入ってなかっただって。周りの観客も1本入っているのに1本とらない振りにザワつきはじめ。最終的に散々圧倒して、やっと勝ちを認めた。更に弟弟子の名字を聞きなおす始末。ますます疑惑アリ。さてはサクラ・・・。
猿田宗家、どんだけ自分の生徒エコひいきするの。勝負の勝ち負け結果は、時の運+日頃の稽古の賜物でしょうよ。武術で高みを目指す者の姿ではないよ、猿田宗家。
後から昔の武器術系オフ会参加者に挨拶に行ったら護身剣を披露した方とは友人なんですって。龍星剣の稽古道具を譲りうけた経験からある程度の予測はしていたんですが、サクラやん、それ。
以前に尼崎で試斬関係の人と地稽古した時に聞いた、昔の猿田宗家の若かりし頃の話、納得出来ました。
俺、名誉いらねえ。正直に勝ち負け認める人間なる。

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