自分は最終的に公安の無害化ターゲットになった。それは彼らの思い通りに左翼過激派にならず、彼らの思い通りにアセット化できないからであった。その結果として、彼らは自分を何としても社会的か物理的に無害化する必要があった。

 

 社会的に無害化するとは自分を犯罪者に落としたり、非倫理的な人間だというフレーミングをすることで自分を社会から遠ざけることである。一方で、物理的無害化とは自分を殺すことである。

 

 とは言え、彼らの思い通りにならないだけなら、本質的に、彼らの敵にはならず、無害化する必要はない。そう考えると、どうしても自分を個人的に嫌いな人がそこにおり、だからこそ、永遠と彼らの工作対象者になったと思う。

 

 それ以外にも彼らが無害化を目指す必要があった。それは循環参照的な話になるが、自分が多くの工作を受け続けているからであった。彼らが自分に対して工作を行わなければ最初から何も起こらなかったが、彼らの工作が失敗し続けたため、工作がどんどんエスカレートして行った。

 

そのエスカレーションは間違った前提に成り立っており、自分がすぐに左翼過激派に嵌ると思っていたはずである。そのため、公安は左翼過激派との共同オペレーションを露見するような形で工作を行い、自分は公安と左翼過激派が組んでいる事実を証言できる立場になってしまった。

 

 実際にはそこから20年近くも何が起こっているか知らなかったが、何かの拍子で自分が全ての工作を理解する可能性は常にあった。それを避けるためには自分を彼らのアセットにするしかないが、それも失敗し続けており、その失敗を重ねる度に自分は彼らの秘匿された工作を更に理解できる立場になってしまった。最早、彼らは自分の無害化を目指すしかないところまで追い込まれた。

 

 つまり、自分が彼らの犯罪工作に落ちない以上、暗殺するしかなかった。実際には無害化工作もかなり昔から行われており、1995年には既に実行されている。それまでは無害化工作はなかったが、ここから更にいろんな工作に巻き込まれることになる。そこにはいつも左翼過激派がおり、また、公安がいつも狙っていた。当初はこの無害化工作とアセット化工作が入れ替わりに行われていた。

 

 それでも、自分はそんな工作に一切気付いておらず、そもそも自分がターゲットになっていることも知らなかった。知らなければ、自分の身にいろんなことが起こっても偶然の一致と思うものである。偶然では起こり得ないことが起こっても、脳は合理的な理由を探し出すものであり、そのために自分は何が起こっているのかも知らなかった。

 

 

ご一緒に、ご覧ください。

http://ameblo.jp/multifractal/entry-12207771043.html