大変なこと

さすがに朝晩は寒くなったものの、三の酉を過ぎても小生の予想に反して、暖かく青空の下、週末はサイクリング日和でした。

小生は、天気の良い週末には愛用の自転車でボンド対象候補物件を調査に出掛けます。

一昨日は、都会のど真中にもこんな山（標高２６ｍ）があったのかとビックリするような港区の愛宕山の近くにある物件の調査に行ってきました。

調査の前に、その山の頂きにある愛宕神社にお詣りに行くことにしました。

男坂を一気に直登することはできるにはできましたが、頂上に着くとひざはガクガクと笑ったようになっていました。そして頂上に着くと、錦鯉がイッパイの池があり、脇に「招き石」なる石があって、石をなでると「福」が身に付くと書いてあり、しっかりなでてきました。

また以前はＮＨＫの放送局があったことから、現在そこが放送博物館になっていました。

そして、物件調査の帰り道、愛宕山裏通りで偶然にあの解体新書で有名な杉田玄白の墓があるお寺を発見しました。

サイクリングは時として驚きの発見をするものですね。

本日も小生のブログへアクセス頂きまして誠にありがとうございます。

さて、話は変わりまして、現下ユーロ圏の国債がたいへんなことになっていますね。

１０年物国債利回りが急上昇（価格は下落）しました、

イタリアは７．３％、スペインが６．７％、ベルギーは５．８％、フランスも３．６％となってしまい、

日本１．０％、アメリア１．９％と比較するとその大変さが判ります。

イタリアでは２年物などの期近国債の引受が不調であったことによる金利の上昇だと伝えられていますが、イタリアよりもＧＤＰ比で国債の発行残高が極端に高い日本でも同じようなことは起きかねません。

もしもそんなことになったら、それは日本国債のデフォルトに繋がり、大変なことになるはずです。しかし一方でそうなれば、今悩まされている円高は一挙に解決され、国際競争力が付いて、日本経済もかつての韓国同様急浮上するかもしれませんね。

そんな国レベルのお話ではなくとも、小生らの身近な生活の中でもたいへんなことは進行しています。

昨日の晩には、大坂市長選橋下さんが勝ち、知事選でも同じ維新の会の松井さんが当選を決めました。地方自治体もこれから大変なことになるでしょう。

ところで、前回は大変な年金のお話でしたので、今回は健康保険について、少し考えてみましょう。

日本国はありがたいことに国民皆保険制度のおかげで、国民は何等かの医療保険に加入しています。組合健保が約３，６００万人、協会健保（主に中小企業向け）約３，５００万人、後期高齢者医療保険が約１，４００万人、そして問題の国民健康保険が約３，６００万人となっています。

また、それぞれの健保間では掛金料率が異なり、年金のように全国一律とはなっていないところにも問題はありますが、なんと云っても国保の保険料滞納が大問題で、区市町村でも回収の為、滞納者の財産差し押さえに入っているのが現状です。

確かに年収２００万とか２５０万の世帯で年に４０万にもなる保険料の支払いは難しいのかもしれません。なかには、下手に稼ぐより生活保護世帯になった方が医療費が０であり、楽だとばかりに、区市町村の窓口に申込者が殺到しているというようなことも聞きます。これはいかにも異状なことだと思います。

そんなわけで、医療保険制度は既に崩壊していると云っても過言ではないと思います。

これからさらに高齢化が進めば、年金以上に医療費の支払いが伸びるのは当然予想されるところです。

年金・健保・介護といよいよ問題が顕在化してきました。

小生らは本気で自己防衛の準備に入らなければならない段階にさしかかったのではないかと思います。

当社生成発売のマリオンボンドは不動産の裏付をもって、年金・医療・介護のサプリメントになるべく付加価値を高めて進化し続けております。

この機会に資料をお取り寄せ下さいまして、ご検討お願い致します。

　　　　　本日のボンドランチ

ハンバーグ弁当＆ヌードル

ちょっと体に悪そう、でも「もずく酢」付

今日の感動した言葉

『逆境の越え方』

厳しいけれども、この程度で済むならまだ命があるだけありがたい。

命があれば何でもできる。