ミャンマーのモバイル金融 高まる期待、銀行不信が壁 | mukuの小部屋

ミャンマーのモバイル金融 高まる期待、銀行不信が壁

タイムセール金曜日 

muku¤ξ®Éô²°-1Æü¸ÂÄꤪ¤¹¤¹¤ᾦÉÊ
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
一日限定お買い得アイテム♪

小花プリントがアクセント!収納力バッチリカゴバッグ♫


mukuです。
おはようございます。
中々雨が降らず空梅雨と思っていたらおとといからかなり降っています。
今日もまだ降り続くようです。エアコンが壊れてメーカーに来てもらいますが室外機が
外にあるので修理というより本日は点検をするそうです。よって雨でも大丈夫と電話が
ありました。昨日からパソコン用語辞典の中身をもってあるっけるように内容を作成
していますがプリントアウトしてもずれが生じ重なる部分が多く読みづらいため
今手直しをしています。すぐできると思っていましたがそううまくはいきません。
多分日曜日ぐらいまでかかりそうです。せっかくここまでやっているのできちんとしたい
と思っています。

さて本日は日経新聞からミャンマーの銀行についての記事を転載いたします。

経済開放が進むミャンマーでインターネットを使って口座振り込みなどができる
「モバイル・バンキング」への期待が膨らんでいる。現金決済が中心の同国では
消費者が住宅や自動車を買うために大量の現金を持ち歩く光景は珍しくない。大半は
銀行サービスを使わずお金を家にため込んでいる。多くの消費者はローンなど基本的
な金融サービスも受けられない。そんな現状が一変するとの見方が出ている。政府が
すすめる銀行システムの整備と通信事業の外資開放がモバイル・バンキングの普及
を後押ししそうだからだ。

クレジットカード大手ビザの東南アジア・豪州部門責任者は「モバイル技術は従来の
銀行が出遅れていた地方で事業を拡大するきっかけになる」と強調する。
通信会社もチャンスをうかがう。ノルウェー大手テレノアの幹部は「ミャンマー市場が
潜在力を発揮するには、携帯電話を活用した金融サービスが最も有効」と指摘。
安全性を確保する通信技術を使えば、金融サービスが一気に広がるとみる。

「ミャンマーの消費者が金融サービスを利用できるようになれば、同国の市場は劇的な
変化を遂げる」とテレノア幹部は予測する。資金の流通が円滑になれば所得格差が
縮まるからだ。だが、ミャンマーでは長期にわたって積み上がってきた銀行システムへ
の不信感が根強いのも事実だ。ビザの担当者は「ミャンマーの消費者は銀行サービス
についての基本的な知識が不足気味」と心配する。タイのカシコン銀行の幹部も
「銀行預金への抵抗感が特に強い」と指摘する。

英スタンダードチャータードのアジア担当者は「ミャンマー政府は期待をはるかに上回る
速度で経済を開放している。複数の相場が存在してきた為替制度の透明化に加え、
通信事業の認可を進めている」と指摘する。だが、金融当局による安全網の構築も
含め、こえなければならないハードルは少なくない。