ため息ばかり | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


今日は旦那が休みだったので、買い物ついでに大きな公園に遊びに行ったら、敦希くらいの赤ちゃんがベビーカーに乗って来ていた。


敦希も生きていたら来れてたのになぁ…


そんなことを思っていたら「何で私には敦希がいないのか?」と、またまた現実が分からなくなってきた。





闘病生活を思い出す。


変えたくても変えられない事実


そして敦希がいないという現実


二度と敦希には会えない。


私にこの壁が乗り越えられるのだろうか?


そんな気が全くしない…





今日、公園に長男より1歳上の男の子がいた。


とても優しい子で「お兄ちゃんと遊ぼ。お友達になろ」と言って長男とたくさん遊んでくれた。


長男も「お兄ちゃんお兄ちゃん」と夢中だった。走り回ってとても楽しそうだった。


敦希がいたらなぁ…


1年後くらいには仲良く走り回る姿が見られたのかな?


敦希は運動制限の可能性大だったけど…


兄弟で遊ぶ姿が見たかった。


長男と敦希、2人揃っての成長が見たかった。


当たり前だった日常


とっても幸せだった日々


あの頃に戻りたい。でももう戻れない…


敦希のためなら何だってできるのに。


私はただただ4人で平凡に暮らしたいだけやったのに…


毎日ため息ばっかり。