言葉 | 心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

心筋緻密化障害の兄弟の奇跡☆

3人の母です。

次男と三男は心筋緻密化障害(心筋症)をもって生まれてきました。

次男と三男の闘病記録と、亡くなった後の私の日々の気持ちを書いています。


今、私はすごく言葉に敏感になってしまっています。


敦希は5ヵ月で亡くなったので、仕方がないのかもしれないけど…


「可哀想で可哀想で…」


「運命やったんや、仕方ない」


「たまたま敦希やったんや」


…散々そんなことを言われ続けました。





私は心の中で、


「敦希は可哀想なんかじゃない!」


「そんな運命なんかいらん!」


「何でそのたまたまが敦希なん!?」


声に出して叫びたかった…


みんな悪気はないし、言葉を選んでくれてるって分かっています


だから決して私も言い返したりはしません


でも、散々可哀想とばかり言われ続けると、どこにもぶつけられない思いが込み上げてきます。


「私の息子は可哀想なんかじゃない!」って…





敦希は小さな体で一生懸命頑張った


敦希は誰が何と言おうと、私の自慢の息子です。強い子どもです。