家族だって他人だし、他人だって家族も同然。 | 音はいのち いのちの音楽を奏でる即興ピアニスト有本紀

音はいのち いのちの音楽を奏でる即興ピアニスト有本紀

あなたのたましいのエネルギーを完全即興でヒーリングCD作品に
たましいが目覚めるいのちの音楽「パーソナルCD制作セッション」

 

はじめての方へ
 

ありのままの自分を生きたい。自分らしい表現や仕事でよろこばれたい。

たましいのよろこびこそが、みんなの幸せに結びつくはず。

 

「たましいのあなたを目覚めさせる音楽」をつくっています。

記事は、たましいの直感から、経験に照らし合わせて書いています。

 

 

 

 

有本紀です。

 

image

 

 

 

人って、見た目から受け取るイメージと、中身を知った時のギャップがあることが多いですよね。

 

 

ひとりひとりの心の世界は、同じ家族でもわからないことがたくさんあります。

 

 

 

 

 

 

たとえば、子どもの頃の僕の話ですが、、、

 

 

 

 

私たちは誰の心の世界も、ほとんど知らない

 

 

 

小学3年生の頃のぼくは、大阪市のとなりの尼崎市という、工場地帯の下町に住んでいました。

 

ダウンタウンの出身地です。

 

近所には難波(なにわ)市場という商店街があり、父の会社の社宅は古い一軒家でしたが、雨漏りがひどくて、ベビーバスで対応していたほどでした。

 

友達はアパートに住んでる子が多かった記憶があります。

 

学校ではドッジボールに熱中する、活発な男の子でした。

 

成績はクラスで一番か二番でしたが、下町では勉強のできることは学校生活を送る上でハンデで、クラスの中心に溶け込むためには、ハンデをチャラにできるほどドッジボールで活躍できるか、「おもろい」キャラでいる必要がありました。

 

 

 

 

 

環境が人をつくります。

 

ちょうど「漫才ブーム」前後だったので、お笑い番組に熱中しました。

 

若い人は知らないかもしれないけど、当時の関西のスター「やすきよ」、故横山やすし師匠が、当時の僕のアイドルでした笑

 

たけしがまだ漫才やってた頃で、ツービートで「コマネチ」とかやってましたけど、東京発のお笑いの面白さがわからず、ドラマの登場人物が標準語で「〜だからさ」とか、関西にはない言葉遣いをしてるだけでキザに感じ、「なにかっこつけとんねん」と思っていました。

 

もちろん物心ついた頃から、帽子は阪神タイガースで、パジャマもタイガースのユニフォームです。

 

ジャイアンツに象徴される対東京、対中央への敵愾心を持つ、関西の下町マインドに完全に洗脳された「素直な子ども」でした笑

 

 

 

 

 

 

 

一方、2年生からピアノを習い始め、先生との相性も良く、熱心に続けていました。

 

学校が終わって家に帰ると、毎日2時間ピアノを練習して、それから友達と日暮れまで遊ぶ、という毎日でした。

 

寝るときには、自分でレコードから好きな曲を集めて編集した、クラシックピアノのカセットテープを子守唄がわりにしていました。

 

そしてまた僕は、少年野球のチームにも入っていて、日曜日は練習や試合に通ってもいました。

 

今こうして振り返ってみると、けっこうハードワークな小学3年生だったように思いますが、子どもなりに楽しんだり、悩んだりしていました。

 

ハードワークといっても、1980年前後だから今から比べると、ずっとのんびりしてたと思います。

 

 

 

 

 

 

そんな僕にはちょっと変わった愛読書がありました。

 

それは、JTB(当時は交通公社)から出ている月刊誌「時刻表」です。

 

毎月のお小遣いをもらったら、最新号を買って熟読していました。

 

乗りもしない鉄道の時刻表をなぜ毎月買うのか?

 

だいたい時刻表なんて読む人は、基本的に想像の世界を楽しんでいるわけですが、毎月買う理由は、掲載情報が微妙に変わるからです。

 

1、2年に一度のダイヤ改正がなければ基本的には変わらないけど、季節の臨時列車があらたに掲載されたり、具体的にはマニアすぎるので省略しますが、ほかにもいろいろ毎月マイナーチェンジがあるのです、、、笑

 

 

 

 

でも、その微妙な変化が、僕にとっては「全く別の新しい世界」との出会いに感じ、ワクワクするのでした。

 

新しい時刻表の同じページに臨時列車が一本増えただけで、先月号の時刻表と同じページには「初めて見る景色」が広がっていました。

 

 

 

すでに鉄道の歴史にも関心が深く、とりわけ国鉄全盛期の昭和3〜40年代は憧れの良き時代で、当時の写真が掲載されている本や古い時刻表が手に入ると、穴があくほど熟読しては、まだ見ぬ桃源郷に憧れて、ため息をつくような気持ちになっていました。

 

5年生の時にお年玉で、昭和46年の時刻表のバックナンバーを買った時の感動もいまだに覚えています。

 

 

 

 

ちなみにこの時刻表のマニアックな感覚は自閉症特有の典型的な特徴だということを今回知りましたが、中学生でビートルズに出会った時、同じことが起こりました。

 

ビートルズの現役時代は音源管理がアバウトで、発売された国によって、同じ曲でも微妙に違いがある場合があったのです。

 

同じ曲の微妙な違いが、時刻表の違いのごとく、別世界に感じたのです。

 

同じ曲でもステレオバージョンとモノラルバージョンでは、同じ音源でも別の曲に聞こえました。

 

同じ音源でもエンディングが2秒長いものが手に入ると、そこにははじめて聴く新しい音楽があり、その2秒長いバージョンは、僕にとっては「別の曲」に感じるのでした。

 

 

 

 

 

 

この感覚わかる人いますか?

 

 

 

 

 

と聞けば、まったく意味がわからない人もいれば、中には「その感じ、わかる!」って人もいるはずです。

 

 

こう言う話を聞くと、「わかる、わたしも!」という人と、「まったく意味わかんない」という人とに分かれるかと思います。

 

 

 

 

 

「わからない」と感じる人にとっては、宇宙人か、外国人か、別世界の住人くらいに感じるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

家族のことだって、ほとんど知らないも同然

 

 

なんで、こういう話を書いたかというと、、、、、

 

 

私たちはふだん、こういうことをお互いに話さないので、誰がどんな内面をもっているかなんて、わからずに人と接しています。

 

 

なのに、相手に「わかってくれるはず」と期待したり、「わかってもらえなかった」、と失望したり恐れを抱いたりします。

 

 

ピアノを上手に弾き、野球に熱中する小学三年生の活発な男の子が、家では暇さえあれば時刻表を熟読しながら、悦に入ってるなんて、誰も想像できないでしょう。

 

 

僕らは自分の親や子どもの内面や人生も、ほとんど知らない。

 

 

一人の中には、独自の世界が広がっている。

 

 

僕らは自分以外のことを知りませんし、多少知っているようでもその中身まではわかりません。

 

 

 

 

 

 

 

「家族だって他人だよ」とも言えるし、「他人だって家族と同然」とも言えます。

 

 

 

 

 

 

でも、パーソナルCDのセッションでお会いした人は、ふだんは誰にでもは言えないような話をしてくれることが多い。

 

 

音楽で心がひらかれた演奏後は、とくにいろんな話が出てきますし、僕の方でも誰にでも言えない話をすることにもなります。

 

 

演奏で心の深いところを感じる体験を共有しているので、深いところで繋がれている安心感、仲間感があります。

 

 

そして、どんな人のどんな話もぼくは「自分の鏡」として、自分のこととして聞かせてもらっています。

 

 

セッションやコンサートに来てくれる人、CD制作をオーダーしてくれる人、みんな自分の鏡だと思って、音楽を演奏しています。

 

 

ふだんのやりとりでは見えない一期一会の出会いの相手の中に、いつも僕は自分自身を見ています。

 

 

そこで巡り会えたのも、なにかしらの必然がある。

 

 

一見、宇宙人くらい別世界の住人に感じた相手と、深いところで繋がりを感じられたときの喜びは格別です。

 

 

 

 

 

一期一会にこそ、たましいのよろこびがある

 

 

知らなかった新しい世界は、よく知った懐かしい世界。


「たましいのふるさとへ還る旅」

 

出会いひとつ、一期一会で人生は変わる。

 

たましいがよろこぶ。

 

一期一会の音楽から、大切なメッセージを受け取り、たましいの記憶が甦る。

 

あなたとの出会い、再会を楽しみにしています。

 

image

 

セッションやイベントで起こる「一期一会の奇跡」。

 

 

 

対面セッション・コンサートのスケジュール

 

「ありのままの自分を受け入れ、自分らしい人生にしたい。自分軸を深め、ステージアップしたい。」

 

 

パーソナルCD制作【ありのままに安らぐ覚醒セッション】対面セッション

 

5月10〜20日 札幌 自宅セッションルーム

https://www.reservestock.jp/events/341114

 

5月25〜26日 東広島 光の虹セミナールーム

https://ameblo.jp/mukobu-1ness/entry-12461193322.html

 

5月30日 (6/20も) 神戸 みかげコルヌコピア

https://www.reservestock.jp/events/341234

 

 

6月4日〜10日 札幌 自宅セッションルーム

https://www.reservestock.jp/events/346057

 

6月16〜17日 群馬・安中 古民家カフェむすび

https://www.reservestock.jp/events/329903

 

6月20日(5/30も) 神戸 みかげコルヌコピア

https://www.reservestock.jp/events/341238

 

6月22〜23日 東広島 光の虹セミナールーム

https://ameblo.jp/mukobu-1ness/entry-12461193322.html

 

 

 

「生演奏を体験したい、会いたい!」

 

ピアノコンサート・イベント

5月22日 大阪 B-tech Japan  

https://www.reservestock.jp/events/338567

 

5月25日 東広島 光の虹セミナールーム

https://ameblo.jp/mukobu-1ness/entry-12461193322.html

 

6月15日 安中 古民家カフェむすび 池末みゆき先生とのジョイント

https://www.facebook.com/events/1023705504486914/

 

6月30日 大阪・泉佐野 

G20大阪開催のため9月延期予定

 

 




 

 

100%の信頼からパーソナルCDは制作されます。

 

癒される体験も、驚きの体験も、スタートのきっかけ。

 

「たましいのふるさとへの壮大な旅」がはじまります。

 

 
 

パーソナルCD制作【ありのままを生きる覚醒セッション】は、

好評の遠隔セッションを中心に行っています。

https://www.reservestock.jp/page/reserve_form_month/7908

 

 

 

【新・あなたと大切な方をテーマにしたオリジナル音楽制作】

 
あなたと家族やチームの絆を深める
ハッピー・ソウル・ファミリーCD
大切な人、気になるあの人との絆を深める
ハッピー・ソウル・パートナーズCD

 

先着15名様に限りスタート記念価格

内容とお申し込みはこちら

https://www.reservestock.jp/events/341751

 

 

 

 

 

私はこのままで良いんだと思いながら存在することにしたら、周囲に集まる人たちが変わってきました。 

 

 

 

 

昨年の2月頃にヒーリングピアニストの有本紀さんに出会い、パーソナルCDを聴きつづけて早1年。

 

自分の中で癒やしのプロセスが深まり、ついに自分の中からもメロディーが出てくるようになりました。

 

人は、「本来のじぶん」に戻れたとき、あっと驚くような奇跡が可能になります。

 

市田直也さん(30代男性) WORLD ONE代表 サイキック・ライフコーチ 埼玉県

https://www.reservestock.jp/subscribe/84646

 

 

 

 

プライベートCDとても良いです!

 

自己肯定感がめっちゃ低かった私ですが、あれから自信がついて色々な見方が変わってきています。

 

Michiさん(40代女性)専門職 広島県

 

 

 

怖くて踏み込むことができなかった、本当にやりたかったことが、始まったかもしれません。

 

やっぱり怖いけど、いつも応援してくださってありがとうございます。

 

Me You Keyさん(40代女性)専門職 広島県

 

 

 

 

 

 

 

 

有本紀の情報は無料メルマガを中心に配信しています。ご登録はこちらから!

https://smart.reservestock.jp/subscribe_form/index/33349

 

 

 

 

 

 

 


 

 

【このブログについて】

 

この20年の間に経験してきた、うつ病からの体質改善の実践や意識の変容から、音楽や人生を変えてきた体験に基づいて、お伝えしています。

 

パーソナルCD制作をはじめとする膨大な演奏の時間は、皆さんにとっての大切な癒し体験であるとともに、僕にとっては瞑想であり、宇宙のエネルギーに満たされ叡智を受け取る体験でした。

 

これらすべてのエッセンスを記事にしたり、演奏やパーソナルCD制作が導く【ありのままの自分に安らぐ人生への覚醒セッション】でお伝えしています。

 

 

発信している記事は、音楽にこめられた情報量や変容を促す力に比べると、実にささやかなものだと感じています。

 

「パーソナルCDを体験してください、いま必要なことは、ぜんぶ細胞レベルでエネルギーでキャッチできます!」

「いま必要なことは、消化するまでCDを聴き続ければ、ぜんぶものにできます!」

 

 

物事はすべて絶妙なタイミングで起こっている、ということも理解しています。

 

記事を書くときは、音楽から伝わるエネルギーを、より深く受け取ってもらい、現実をより幸せなものにクリエイトしてもらうのにお役に立てたら、という願いを込めています。

いつも、あなたのパーソナルCDをつくらせてもらうことを、心から楽しみにしています。

 

 

 

【有本紀(ありもと・とし)プロフィール】

ピアニスト&ハーモナイザー、インナートリップ・マスター


image

 

直観による即興演奏を1対1のコンサート形式で録音しオリジナルCDにして届ける「パーソナルCD制作」を考案。

 

ほんらいの力を引き出し、たましいのしあわせを導く、スピリチュアル・ヒーリングピアニストとして高い評価を得ている。

 

延べ1200名(枚)以上、録音トータルでは600時間を軽く超えるCDを制作、他に類をみない圧倒的経験値を有する。 

 

また、YouTubeは累計70万アクセスを超え、制作に全面的に関わったFUMITO&LICA CD『YES!の魔法』(キングレコード)がAmazon部門ランキング1位を獲得するなど、音楽家やアーティストにとどまらず、医療関係者や施術家をはじめ、幅広い支持層から注目を集めている。

 

 

1971年兵庫生まれ。

 

大学在学中は登山に明け暮れ、20代の大半をうつ病ですごし、30代前半はジャズピアニストとして活動するも挫折、「自分らしい在り方とは何か」「音楽の新たな可能性」を探求。

 

2007年、11年、インド・ワンネスユニバーシティ(現O&Oアカデミー)に滞在し、エネルギーワーク、インナーチャイルドワーク、過去世や未来ワーク、ヨガ、瞑想など、宇宙の法則を総合的に学び、体験を深めた。

 

2011年より直観による完全即興で行なう独自のヒーリング演奏をはじめる。

 

「毎日欠かさず聴いている」「CD音源を常に持ち歩いている」など圧倒的に高いリピート再生率を誇る「パーソナルCD」は、「愛に満たされた」「人生が変わった」と好評を博している。

 

アーティスト・ピアニストとしても、ジャズ、クラシック、民俗音楽、劇音楽などジャンルを超えてコラボ多数。

 

私生活では30代で一度目の結婚をし、40代で二度目の結婚をする。現在は三児の父となり、札幌を拠点に全国で活動中。

 

 

■公式HP

http://toshipiano.com

 

■youtube

http://www.youtube.com/user/tosh211/videos?view=0