赤本です。
赤本は、たびたび話題に上げてきました。
大学受験が終わって2か月ほどですが、BO店頭には、
2009年度版赤本(=去年の受験生が使っていた年度)が
所狭しと?並んでいます。
まぁ大抵がプロパー。ちょっと手が出ません。
しかし、今回のもののような古い年度の赤本なら、
あっさりと105円で仕入れられます。
そして、赤本には、適度に古いものほど値がつく
という特徴があります。
最新の赤本を、無理して高値で仕入れるよりも、
2005年度くらいの赤本を105円で仕入れたほうが、
はるかにローリスクだし、今回のような
ハイリターンも期待できます。
回転は悪いですけどね。
これもなかなか売れません。
赤本の在庫は、どうしてもたまる傾向があります。
ここで注意したいのは、一時的に値が急落しても
それに追随しないことです。
ある有名私大2007年度版は、一時期1円本だったものが
最安値が4ケタまであがり、ボクも4ケタで売りました。
1円で売っちゃった人は、後々こうなってるなんて
思いもしないでしょうけどね。
このようなことがよく起こるのも、赤本なのです。
とはいえ、古い年度の赤本なら
どこの大学でもいいわけではないでしょう。
そのへんは、経験していくうちに分かってくると思います。
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