乳がん | 石丸怪鳥のダイエット大作戦

乳がん

著名な占い師のマドモアゼル・愛氏が「ダイエットすればするほど太る」と自身のブログで結論付けた。「太っている人はこれまでに何回もダイエットをしている。ダイエットをいちどもしていない人はほとんど太らない」という逆説を愛氏は語っている。

 それではどうすれば痩せるか? 愛氏によると、通常の食事をして飢餓状態を脱することが必要なのだという。なぜなら、ダイエットをすると体が必死にエネルギーを蓄えようするからだ。飢餓状態を脱した上で、長期間かけて、自分に合った痩せるためのプログラムを作る以外にダイエット成功の秘訣はないという。

 この「ダイエットをすればするほど太る」という逆説は心のメカニズムにも適用できる。「幸せを感じている人は、自分が幸せになりたい等と思っていない。そんなことを考えずに現実に直面して生きている」ということだ。



乳がんと生理、体格などとの関連を調べていた厚生労働省の研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)は21日、「初潮が早い」「背が高い」女性ほど、がんのリスクが大きいという分析結果を発表した。「出産経験のない」女性にも乳がんが多く、こうした傾向は、欧米の研究とも一致した結果という。

 対象としたのは、全国10府県の40~69歳の女性5万5000人。研究班は90年と93年に、対象者の体格や出産経験などを聞き、約10年間にわたって追跡調査した。

 その結果、閉経前の女性では、初潮を迎えた年齢が「14歳未満」のグループは、「16歳以上」に比べ乳がんのリスクが4倍だった。閉経した年齢でみると、「54歳以上」が「48歳未満」の2倍だった。研究班によると、女性ホルモンの分泌が影響している可能性があるという。

 また、出産経験のない人は、ある人に比べてリスクが1.9倍だった。子どもが多いほど、がんになっている女性が少なかった。

 身長でみると、「160センチ以上」が「148センチ以下」に比べ、閉経前で1.5倍、閉経後で2.4倍だった。栄養状態などが関係しているとみられる。閉経後の女性では、体格指数(BMI)が高く太っているほどがんが多かった。

 がんセンターの岩崎基・ゲノム予防研究室長は「自分で意識して避けられるリスクは肥満。ほかの要因は自分で管理できないので、定期的に乳がん検診を受け、早期に発見してほしい。今後は個人ごとにリスクを判断できるシステムづくりを考えたい」と話している。 http://www.asahi.com/life/update/0221/005.html



アメリカでは現在、全女性の8人にひとりが一生の間に乳がんになると言われていますが、日本では欧米に比べかなり少なく、25人から30人にひとりではないかという話です。10年前のデータで言えば、日本の乳がん罹患率(罹患率の計算は、乳がんになった人の数を女性の総人口で割り、このままだと小数点以下が多くなってわかりづらいので、10万をかけています)10万人対で37.0人で先進国の中では最低です。しかし、最近の傾向は喜ばしいものではありません。 日本では、死亡率・罹患率ともに右肩上がりが続いていて、現在は毎年約3万5千人が乳がんにかかり、亡くなる人も1万人に近づいています。今や乳がんは、日本の女性が最もかかりやすいがんであり、30代に入ると、子宮がんよりも乳がんの方が何倍も確率が高くなるのです。


女性のように発達してはいませんが、男性にも乳腺組織があります。したがって男性も乳がんになります。2002年の統計では、乳がんで亡くなった人は全部で9676人。そのうち72人が男性でした。一般的には100対1くらいの割合ではないかといわれています。 http://www.sutaa.net/nyugan/sitemap.php



2/20 胴囲が約86.4センチ以上の女性は、子宮ガンにかかる確率が2倍!

平均的な英国人女性の胴囲は約86.4センチとされるが、このような女性、もしくはウエストのサイズがこれ以上という女性は、ウエストが約78.7センチ以下というスリムな女性に比べて、子宮ガンにかかる確率が2倍も高くなるという調査結果が発表された。

ガン患者支援チャリティ団体「Cancer Research UK」と医療研究促進機関「Medical Research Council」が資金の一部を提供した調査によると、20歳以降に約20キロ以上体重が増えたという女性も子宮ガンのリスクが高くなり、肥満、つまりウエストの周りの脂肪と大人になってからの急激な体重増は、子宮ガンの罹患率と強いつながりがあることが判明。

さらに、肥満の程度を測るものさしとして知られるBMI(ボディマス指数)が30、もしくはそれ以上の人は、BMIが19~25という人に比べて、子宮内膜ガンを発症する確率が75~78%増えるとされ、BMIが低いグループでは73人に1人が発症するという割合であるのに対し、BMIが高い場合では40人に1人が子宮内膜ガンを患っているという計算になるという。

英国で子宮内膜ガンと診断される女性は年間5,500人以上、またこれらの症状で死亡するケースは年間1,000件にものぼっているほか、これらの病気の発生件数は1993年から2002年の間に19%増加したとされる。

しかしながら、ガン全体の半数は生活習慣を改善することにより予防が可能とされ、脂肪が少なく、食物繊維の多い、野菜や果物といった食品を多く摂取して、健全な体重を維持するよう勧められているという。http://www.japanjournals.com/dailynews/070220/news070220_2.html



4人に1人が朝食を1週間に2日以上食べない日があり、2人に1人は家族ばらばらで夕食をとる―。恵庭市が実施したアンケート調査でこんな結果がまとまった。「欠食」「孤食」など食生活の問題が明らかになり、20―40代男性の5人に1人が「肥満」という。生活改善が求められそう。
 朝食を食べているかの質問に、週に2日以上食べない23%。10代が42%と最も高く、20代も37%。夕食は、家族の誰かと34%、独りで33%、「家族そろって」は22%だった。一家だんらんの食事風景が失われつつあるよう。
 小中学生の保護者対象に聞いた。子供の食べ残しに、「残さず食べさせている」は14%だった。食事の準備の手伝いや調理の知識、技術を伝えているかの問いに、「あまり伝えてない」「全く伝えてない」が計49%にも。
 このほか、大学生と20―40代対象のBMI(体格指数)調査で「肥満」となったのは男子大学生9%、20―40代男性22%。肥満は生活習慣病の根元とされるだけに、社会人男性の健康促進に向けた取り組みの必要性を示した。
 市民2436人を対象に昨年夏に実施、1832人から回答を得た。回答率77%。調査結果の一部は、市が16日から公表中の市食育推進計画素案に記されている。http://www.tomamin.co.jp/2007/cp070220.htm 苫小牧民報社