会議設定 ■投票行動 | 模擬国連 無印会合

会議設定 ■投票行動

■投票行動について


1. 議席拡大のあり方を提案するDDRは設定国のうち、参加が決定している国(以下、参加国)の3分の2以上の賛成により可決されます。なお、個人的な事情による欠席は参加国としてカウントしませんが、その国の立場もしくは姿勢の表明として欠席を選択する場合は参加国としてカウントします。


2. 議席拡大は憲章の改正を伴うため、憲章第108条に従い、以下のプロセスを必要とします。

 そのため、決議の採択にはすべての常任理事国が賛成する必要はありませんが、いずれかの常任理事国が反対する決議では憲章を改正することはできない、すなわち議席を拡大することはできないであろうことに留意してください。


・ 憲章を改正する決議を採択する。


・ 各加盟国の憲法もしくはその他の法により定められた手続きに従い、批准する。


・ すべての常任理事国を含む加盟国の3分の2以上が批准を完了した時に改正される。なお、以上のプロセスに従い改正が成立した場合、改正に批准しない加盟国に対しても効力が生じる。


3. いずれかの常任理事国が反対を表明している、もしくは参加国の3分の2以上の賛成が期待できない、

すなわち議席を拡大できる見込みのないDDRは議長より提出の取り下げを勧告します。

 応じるか応じないかは自由ですが、否決された場合はその提案を次回以降の会合において同様の提案を提出しづらくなるであろうことにご注意ください。