サバの缶詰について

  サバはヨウ素を含み、栄養素も多い。
  味噌煮などで放射能対策として紹介されることも多いお魚。
  最近は、放射能が鯖自体から検出されていることなどから
  旬の太平洋のサバは敬遠されがちですが、缶詰めならまだ
  震災前のものが手に入ります。
  今回は、前の記事で「トマトとサバ缶のパスタ」を紹介した
  こともあり、何にでも使いやすい水煮を探してみました。
  「水煮」は使いやすいということからなのか、それとも元々の
  在庫が少なかったのか、震災前のものはそろそろ売り切れかな
  という感がありますので購入しておくならお早めにね。

 缶詰には賞味期限が記されてあります。
 (3段に記載があったら真ん中)
 その日付の3年前が製造年月日です。
 そこから製造日を考えていくとしたら
 「2014年03月11日」より前だったら
 震災前のものとなります。

 実際は、毎日新鮮なサバで缶詰を製造
 しているわけでなく、作秋に収穫した
 ストックを加工しているので、
 3月を過ぎていても大丈夫かという情報が
 ありましたが、今ではメーカーによっては
 今秋のものも使用されています。
 
 流通している缶詰大手2社はこうです。


 ≪ニッスイ≫

 (原産国:タイ)とありますが、
  タイで水揚げしたのではなく、
  日本近海のサバを船上で冷凍しタイに運んで
  タイ工場で加工。
  賞味期限3年(3年前が製造日)

 ≪マルハニチロ≫

 9月末現在、今年の水揚げ分も使用、
 水揚げは南九州。
 賞味期限3年


 こんな事件もありました。
 韓国産、韓国メーカーの食材は今後もこのような
 ことが起こる可能性あり?
 韓国に限らず、ありそうです。
     
 原発事故で値崩れの日本産サバ 韓国産と偽装し日本に輸出
 2011.8.12産経ニュース
 http://sankei.jp.msn.com/world/news/110812/kor11081220090002-n1.htm



 また、震災後、賞味期限が変更できるようになり、
 情報が変わってきている場合も考えられますので
 以降に作られた缶詰(食材全般も同じ)は 
 再度確認が必要かもしれません。


 「賞味期限からの逆算は危険」
 http://ameblo.jp/mugippo/entry-10963580955.html




  こちらは「青森の工場が被災しましたので在庫限りの商品です」
  と書かれております。震災前のものと判断してよいでしょう
  問い合わせ中です。追記します
         ダウン
 

 

 確認、検索、
 確認、検索
 それでもいたちごっこなこともあり。。

 食に関して主婦の仕事を時給換算したら、
 かなりいただかないと(`(エ)´)ノ_彡
 有給休暇も必要だわ。
 リフレッシュ休暇も。

 さあて、
 おいしい 「鯖のずぼらパスタ」 、作ろうっと



★★追記、
   レビューにて「震災前」とあった 下北のサバ缶は売り切れ
   現在は震災後のものとのことです。情報を削除しました。

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