$麦夫の「Tracks Of My Life」

どもども、石油を燃やして火力発電し、その電気で電気自動車に乗っているみなさん、
お元気ですか? 笑

そうそう、ロンドンオリンピック開会式でポール・マッカートニーがhey jude歌ってから、
銀座や新橋の街でHey jude歌うおっさんがやけに増えたらしいですね。。
で、今度は閉会式でジョン・レノンのイマジンが出てきちゃってから、
新橋ではみな、イマジン歌ってるらしいですな。。

ほんと、英国は音楽が産業です。音楽で貿易してます。

僕はMrビーンの恰好しながらモンティパイソン見てます。ふふ。

$麦夫の「Tracks Of My Life」

Esther phillips- for all we know 1976

ジャケットはエスター・フィリップスです。
50年代にブルース歌って、ドラッグやってボロボロになって、
そんでカントリー歌って、今度は1964年ぐらいにビートルズの、
ポールマッカートニーの曲、and I love her を and I love himに変えて歌い、
スモールヒット飛ばしてるママです。
ビートルズとUKのツアーも一緒にまわってるらしいっす。

これは1976年のCTIのやつで、マイク・ブレッカー、ランディ、ウィル・リーなんかの参加しちょります。下北のユニオンで発見です。
A面はナットキングコールで有名な、Unforgettable,
B面は大好きな、Going out of my headで始まります。

ジャケットは、横に松方弘樹がいそうな、クルーザーの上で撮影されてますが、
音はあんまり海っぽくないです。笑。
どちらかというと、1970年代、六本木のディスコの香りです。笑。
あの手の音が嫌いな人は聞かない方がいいです。
ま、松任谷由美の中央フリーウェイ的なサウンド満載です、笑。

このyoutubeの曲、かっこいいですな、、アルバムには入ってませんが。。
彼女、本当はこういう路線でしょな。。



で、次。

$麦夫の「Tracks Of My Life」
Wes montgomery - Goin' out of my head 1975

おなじく、このアルバムは下北のユニオンで発見して、その後、友達と飲んでて、、
で、三宿のロックバー HoneyBeeに一人で訪れて、、、
マスターが以下のレコード、DVDを見せてくれました。」
(以下、店での会話)

最初、ジミー・ペイジの映像、
「若いころのジミーペイジも悪くはないが、基本バート・ヤンシュやジョン・レンバーンを聴かないとな、バート・ヤンシュを語れないとジミー・ペイジは語れない」
「ツェッペリン聴いてからペンタングル聴く、という英国的な流れがおしゃれである 笑」

フリーの3rdアルバム聴きながら・・・(ポール・ロジャースはやっぱりいい)

再結成クイーンの映像みて。。

(ポール・ロジャースだけ体鍛えて練習してる。
後の人たち=元クイーンのメンバーはカラダブヨブヨ 笑)



その後レスポールの古いレコードをかけてくれて、
「やっぱジェフベックはレスポール爺を愛していた。
ところどころにレスポールのリフがmm、笑」

的な話をずってしていて、
で、その後、なぜか僕の持っていた、このウェス・モンゴメリーの曲をかけてもらい。。。。




およそ真夜中のロックバーには似つかわしくない、イージリスニングな
ウェスのギターであった。。
「みんなこういうアルバム出さないと、金が手に入らないんだよ 笑」by マスター。



、最後。。。。。

この間、EBAYでアメリカのレコ屋から箱買いしたものの中に入っていたボロボロのHey Judo
どんな人が聴いてたんだろね。。。

そういえば、9月にバカラックとベンEキング、来るなぁ。。。