夢のひととき
朝おきると、一面の雪・・・ってほど積もってはいなかったけど、東京は初雪でした。
新居は、スキー場も真っ青な急な坂道を登った場所にあります。
雪を愛でるよりも通勤できるかが頭をよぎります。
幸いにも雪は止んで、お天道様にあっという間に融かされました。
本格的に積もるよになったら、ソリかスキーのお世話になりそう・・・・
気がづいたら天気がよかったので、麦をリビングにフリーにして遊ばせました。
遊びつかれて、床に置いた座布団のうえに寝ていた麦は、太陽の移動とともにいつの間にか日向に移動していました。
向日葵かい?
「ぐーすかぴー」
日が落ちて寒くなると、ファンヒーターの前に移動してわたしの膝の上にあたまを乗せてまたひと眠り。
ふと、コタツで寝ていた胡麻が寝ぼけ眼でトコトコト近づいてくる。
左側で寝ている麦に気が付かないのか、右隣にちょこんと座りウトウト。
2匹は、ずっと微妙な関係。
お互い興味は持っている様子だが、一定の距離を保っている。
手の届く距離でスヤスヤ眠る2匹を見つめる至福の時間。
は、ほんの一瞬で終わってしまい、カメラの準備もできませんでした。
あ~、しあわせ。
1月も中旬ですが改めて、新年の挨拶をしたい方がいらっしゃいます。
胡麻さん、どーぞ。
「えっと・・いまさらながら、あけおめです(てれ)。」
片付けようとコタツの上に置いた鏡餅。
ちょこんとオスワリの胡麻。
来年の年賀状に使えそうだな。