腰痛(ぎっくり腰の軽いの)なっちゃったりで、時間かかりすぎてしまったけど、ローブ・ア・ラ・フランセーズのトワルでの試作品、アンガジャントとかあらゆる飾りを省略しちゃったし、裾上げとかもしてない状態ながら、なんとか出来た
サイズは合わないけど、ロココちゃんに試着してもらった…。あれれ?身幅は合わないけど着丈はかなり丁度よかったりして
パニエなしでも、オーバースカートのタックだけで、ちゃんとシルエット出てるのね。
かなり長時間、パターンとにらめっこしてようやく形になったヴァトープリーツ…これから本当に縫う生地は織り柄があるので、プリーツも柄合わせするんですってよ…。
さて。
これからは、シェリーメイちゃんサイズでオーダーのデザインに合わせてパターン作製だー
オーダーの衣装、ローブ・ア・ラ・フランセーズなんだが、どう見てもストマッカー(胸当て)の生地がしっかり身頃と縫い止めてある…。
えー
脱ぎ着はどうするん?
うーーーむ
…後ろ中心にコンシールファスナー付けるかなぁ…。
あ、今回の試作品のタイプのはね、リネンのスリップ(下着)をまずは上下着て、腰にパニエをつけて、そしてドレスのアンダースカートを履き、逆三角形のストマッカーという飾り付の華やかな胸当てをピンなどで留め付けて、身頃とオーバースカート一体型のを羽織ってピンや紐などで固定して袖口にレース飾り(アンガジャント)を付け…という着方なの。
ちょうど、宝塚「愛と革命の詩」冒頭で、ヒロインが舞台上で身支度する場面があって、すでにストマッカーとアンダースカートを身に付けた所に、身頃とオーバースカート一体型のを羽織って…というのしてたよね。
蘭ハナは大嫌いだが、あの場面はオペラグラスしっかり使って「ほほぉーーーこうやって着付けているのか…」と、ありがたーく見てたわ…。
さて、ぼちぼちシェリーメイちゃんを……