今夜は読売ホールでの「華麗なるギャツビー」試写会に。
フィッツジェラルドの小説は未読
宝塚で上演されたのは初演雪版は観てるけど、再演の月のはナマでは観てないな…
今回の映画化では衣装がPRADA(女性達のドレス)にブルックス・ブラザース(男性用)、ジュエリーはTiffanyのハイジュエリー…豪華絢爛たるギャツビーの‘城’でのパーティー場面やブキャナン邸、想像以上に凄かったー
1920年代の中盤の‘フラッパー’なファッション大好き
(エルテの絵画から抜け出してきたような…ここの豪華さはとにかく必見)
物語はデイジーの従兄のニックの目線を中心に進んでいくの。
ニックの家の隣の大豪邸(城というほうがしっくり)には、‘狂乱のトウェンティ’と言われた大恐慌前の社交界の寵児の謎の大富豪ギャツビーが。
ギャツビー役のディカプリオ、ハマリにハマっていてとにかく魅力的。
屈託ない笑顔や苦悩する様子も、どの場面もリアリティーがある。
デイジーは‘美人はバカなほうが幸せになれる’を貫きすぎちゃって、ギャツビーが惜しみなく注ぐ真っ直ぐな愛に値しないね…
(宝塚版のラストのほうが救いがあるのよ…)
ギャツビーにかなり感情移入して観ていたので、物語が悲劇的なラストに向かいはじめたあたりから切なくて切なくて
ブキャナンめー
ギャツビーが桟橋に佇む場面、なぜか宝塚版の「朝日が昇る前に」が聞きたくなった…(かりんちょの歌で)
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