今日は、持論を展開しよう。

 

最近の経済状況というか、企業実態の話を聞いていて思うことがある。

 

近頃の企業の、このコロナ騒動は、
もしかしてなるべくしてなったんじゃないだろうか?

 

この騒動が加速して、自粛ムードが極限状態になってくると、オンラインで業務を回せる会社以外は、転落のイメージしか沸かない。←言い換えよう。「オフライン派のあなたは、どうやって生き残っていくのだろうか?」

 

聴衆が沸く事しか頭にない、マスメディア関係が、「この重大な時期に、社員に外回りをさせるなんて”悪”だ!!」と報道し始めたら、オフライン派のあなたはどうする?!

 

自粛自粛と言われるが、オフライン業務に依存している会社が、どうやって営業自粛できるのだろうか?(オンラインを使わない前提での持論だが。)そのような実態の会社は営業停止をせざるを得ないんじゃないかと思う。

 

そういった会社はおそらく、オンラインの導入を固定概念や先入観、企業文化という側面だけで否定してきたのではないだろうか?
「いやいや、昔はそんなことしなくても売上は伸びたから。ほら、去年だって。。。」そう、こんなふうに。

 

私は、オフラインでしか提供できない”人間味”の部分が必要な業務があることも十分理解している(むしろ私の本業のビジネスモデルはそっちだ)。製造業やモノづくりの現場は、どうしても”人の手”が必要だって事も理解している。

 

しかし、前者も後者も、「オンラインは導入するべきではない」という理由にはならない。

 

実態が限りなくオフラインの業務内容でも、導入できる点は必ずある。
大事なのは、「うちには当てはまらない」と、深く考えることもせずに、跳ね返さないことだ。オフラインからオンラインへと切り替えられる業務を見つけられるかどうかだ。もっと言うと、「そういった視点だ。アイデアだ。」。

 

今までの仕事を振り返ってみてほしい。チャレンジ精神というか、素直に流行りものを使ってみる精神というか、そういった”マインドセット”となる部分の差が、今後さらに結果として大きな分かれ道になると思う。

 

話は少しそれるが、あなたはユーチューバーについてどう思っているだろうか?オフライン派の多くの人は、正直、否定的な気持ちを持っているだろう。

 

否定する前に、ここ最近の情勢を客観視してみてほしい。

 

自粛ムードが高まり、多くの人は外出を控える。家で出来ることを探す。必然的にyoutube鑑賞が多くの人の選択肢に入ってくる。そうすると閲覧数が伸びる。ユーチューバーは喜び、動画投稿に励む。しかも作業場所は「自宅だ!」。オフライン派の”あなた”はどうだろうか?

 

自粛ムードのせいで、本来の仕事をこなすこともできず、「家で一体なにが出来るって言うのだ?!」とやきもきしながら、せいぜい”メールチェック”くらいの業務をやっているのではないだろうか?(そんなものはテレワークとは言わない!!)

 

オンライン業務を頑張る企業は、きっと、そういった今だからこそ、youtube広告などを使って販促活動を行っているのではないだろうか?
企業からの広告が増えれば、ユーチューバーにとっても嬉しい事だ。より一層、ファン(チャンネル登録者)の為に、動画投稿を頑張るだろう。そう、、その作業場所は「自宅だ!」。

 

引き続き脱線してみる。

 

SNSが流行って、個人投資家の活動の幅も広がった。Twitter、フェイスブック、TikTok、インスタなどで、「お金について」情報発信している人を多く見るようになった。当然、投資家も基本的に作業場所は自宅だ。上に書いたユーチューバーについても同じだが、あなたは「現場に出向いて汗水たらして働く事」を美徳としていないだろうか?

 

本当はあなたも、薄々気づいているハズだ。そして認めたくないだろう。

 

「世の中は確実に、オンラインツールを駆使している人が利益を生む時代に変わっていっている」

 

コロナショックにより、株価大暴落のニュースをあなたも見ただろう。そのニュースを見て、そういった自宅で活動が出来る投資家の人たちの損失を、あなたは喜んだだろうか?

 

おそらくそうでは無いと思う。
単純に、株について興味を持ったハズだ。「もしかして、一番株価が安い時に株を買っておけば、もしかしてもしかして・・・。」と思ったのではないだろうか?

 

営業自粛により、オンラインツールの必要性に迫られる。株価下落により、資産運用への興味が湧く。

 

極端に言ってしまえば、どちらも「いつでも、どこでも、同じように物事を進められる」ことが重要だ。

 

冒頭でも書いたが、不覚にもこの、コロナショックにより教えられたことは多いと思う。多くのマーケターやオンラインツールの世界で生きている人たちが、ずっと警鐘を鳴らしてきたことだ。「オンラインでは、オフラインでは出来ない、多くのことが出来る!いや、、オフラインでやっていることこそ、オンラインに変えていくべきだ!」

 

世の中の全員のITリテラシーや投資リテラシーが高まれば、経済というのは今ままで以上に、良い感じになるのではないか?(過程は割愛する。というか上手く説明出来ない。)少なくとも、私はそのように考えている。

 

つまり、このコロナショックによる経済への打撃というか、事業への打撃は、「なるべくして、なった。」と私は思うようになった。

 

上に書いたことは、後付けのこじつけだが、IT活動への取り組みは、まだ遅くない。しかし、「でも、だって、今だけ」とか思っているうちは、置いて行かれるだろう。

 

・・・いや、ちょっと待てよ。オフライン派のあなたは、そのままでいいかもしれない。・・・むしろ、そのままがいい!そうしよう!!(そうこうしてる内に、もっとITツールについて勉強して、もっとオンライン活用を進めれば、オフライン派の競合のあなたは、私たちにとって、脅威では無くなる)・・・というのは冗談だ。安心してほしい。そんなブラックなことは、少ししか思っていない。

 

このような、”ぶっとび持論”を展開してしまう私だが、ITツールの導入で悩んでいるあなたは、是非、それらの使い方などについてお声掛けいただきたい。きっと何かしら力になれると思う。ちなみに、一番得意な分野は、オンラインを使った求人の工夫だ。

 

「オフライン派のあなた!!さあ、決断する時だ!!」

 

アフターコロナとなった時、あなたは「このピンチをチャンスに変えているだろうか?」それとも、「改善策を打たなかったせいで、就職活動にいそしんでいるか?」。

 

自分の価値観を捨てる勇気と、新しい価値観を受け入れる勇気を持ってくれ。・・・とても辛いと思う。今まで信じていたことを、自ら否定しないといけないのだから。

 

P.S.
ホントの本心を言うと、世の中のITリテラシーが高まってくれた方が、私たちは動きやすい。きっとその分野で働いている方も、同じように言ってくれるハズだ。だから私は、ITツールの活用に困る人たちに、全力手引きをしてあげたい。そう、私が心底お付き合いしたい企業は、オンラインの「オ」の字もまだ分からない企業だ。一緒に、成功過程を味わいたい。

 

「まるで、自分がそこで努めているかのような感覚を、味わいたい」

 

その為なら、私が今も尚、学んでるスキルや知識は、一切出し惜しみする事なく、困っているあなたに届けよう。

 

「だって、その方が私が面白いから。私が楽しいから。」←自己中

  • 学校生活を送りながらのアルバイト
  • 卒業後の就職
  • 今の会社を退職してからの転職
  • 生活の中でのアルバイト
  • プラス収入の為の副業
  • などなど

”仕事を探す”ということは、誰もが経験する人生の一大イベントです。 今回はその、”仕事の探し方”について、詳しく書いていきます。  

どうやって仕事を探すのか?

仕事の探し方は、”求人の見つけ方”と言い換えることが出来ますが、基本的に下の5パターンで、その企業や店の求人を知ると思います。

  1. 友人の紹介で知る
  2. よく行く店の店内の貼り紙などで知る
  3. コンビニなどに置いてある求人誌で知る
  4. ハローワークに行く
  5. インターネットで求人検索する中で知る

そして、この5つのパターンは、2つにグループ分けをすることが出来ます。 1つ目は、(1)~(4)の4パターンが入る”オフライン”グループ。2つ目は、(5)だけが入る”オンライン”グループ。 仕事を探すには、まずオフラインで探すのか?オンラインで探すのか?これを考えることから始まります。  

オフラインで探す場合

スマホでインターネット検索を行わずに、求人を探す方法は全部、オフラインだと思って頂ければ大丈夫です。 オフラインで仕事を探す最大のメリットは、”平等に求人を知れる”ことにあります。 ネット検索のオンラインと比較するとわかりやすくて、ネット求人は、広告です。検索で出てくる求人全てが、広告だと思ってください。(オーガニック概念は割愛) オフラインでも出来ることを、あえてインターネットの世界で”広告”に変えて、ネットとスマホが大好きな私達への露出の機会を増やします。 広告に変わる以上、”広告費”という概念がセットで付いてきます。 要は、インターネット広告の世界になった途端、”お金が全て”に変わるので、求人広告費用としてたくさんお金を使える会社やお店の求人ばかりが表示されます。 その反面、オフラインでは、同じ土俵の中(同じステージ)で”お金が全て”という現象がほとんど起こりません。理由は下の通りです。  

友人からの紹介の場合

友人から仕事を紹介されるパターンでは、その仕事に広告費による争いは存在しません。つまり紹介において、賄賂が無い限りお金による優劣は存在しません。平等です。  

よく行く店の店内の貼り紙などの場合

その店の中というステージ(土俵)の中で、全く関連の無い店の求人の貼り紙がある。なんてことはあり得ません。あったとして、系列店の募集も一緒にしているくらいです。店内の貼り紙などにおいて、他社とお金で競争することは起こりません。平等です。  

コンビニなどに置いてある求人誌の場合

これには少しだけ、お金による優劣が発生しますが、インターネットの世界ほどではありません。表示順位の優劣ではなく、求人誌では「大きく載せるか、小さく載せるか」ぐらいの違いです。求人誌においては、少しだけ「目立つかどうか」の優劣が存在します。  

ハローワークの場合

ハローワークに行って、空いてる席に座って求人を探す。そこでは募集会社のお金による求人露出の優劣はありませんし、出来ません。平等です。   このように、オフラインの場合は、平等に求人を知る機会があります。 お金が全てのインターネットでは、企業側としては「いやいや、ちゃんとお金使ってるから、使っていない所より優遇されるのは当然でしょ」という意見です。 しかし、それはあくまで企業側の意見であり、仕事を探している人たちからすれば、そんな事は全然関係ありません。企業側で勝手に行われている”お金の戦い”のせいで、毎回同じような”お金の使われた求人”ばかりが表示され、それ以外の仕事を知る機会がありません。 ”オフラインで探すメリット”と言うよりかは、”オンラインを使わないメリット”と言った方が正しいかもしれないですね。  

ハローワークに行くことのメリット

仕事を探すうえで、ハローワークに行くメリットは一つです。その一つ以外にメリットはありません。”ハローワークに依存している企業が存在する”これです。繰り返しますが、このメリット以外ありません。良く言うと”ハローワーク限定求人がある”と言うことです。 根拠は、上に書いた理由と似たような感じです。ハローワークに求人は無料で出せます。つまり企業にとってはお金がかかりません。 そして、ハローワークの中でも求人の優劣がありません。採用活動にお金を使っていない(使わない)企業の求人情報を知ることが出来ます。 ここで一つ注意点です。 ”ハローワークに依存=採用活動にお金を使わない=ブラック企業”だから、ハローワークは利用しない方が良い!などと、主張をしている方がたまにいますが、それは間違いです。 そういった方は、一つの視点だけでの考察と主張です。仕事を探す人が求めている事や行動、インターネットの世界で行われている価格戦争、ハローワークの立ち位置、などなど。これらの視点も含めたら、”ハローワーク依存=ブラック企業”なんてことはありえませんので、じゃんじゃん利用してください。 しかしハローワークには最悪のデメリットがあります。それは、「ハローワーク職員は、求職者の採否には、ほとんど関心が無い」ということです。 これをハローワークの職員がみたら、気を悪くすると思いますが、事実です。(ほんの一握りの例外はいると思いますが) 人材サービスの会社と比較すれば、その理由は明白です。片方は、採用が成立することでの売上が企業存続の生命線だから、採用してもらうことに必死です。しかしもう片方は、、、はい、、そういうことです。  

オンラインで探す場合

  • 簡単だから
  • お手軽だから
  • どこでも探せるから
  • そういうご時世だから
  • オフライン行動がめんどくさいから

インターネットで仕事を探す理由は、こんな感じだと思います。スマホが無かった時代と比べれば、オンラインで仕事を探すメリットは一言で説明出来ます。”昔は出来なくて、今は出来るようになったこと”これが、インターネットを使う最大のメリットです。 しかしインターネットの世界はめまぐるしく進歩しているので、知っておかなければいけないことは多くあります。”ただ便利だから”というだけで使っていると、知らぬ間に広告技術によって行動のコントロールをされてしまいます。 後で触れますが、マーケティング技術の進歩により、あなたの就活行動は既に予測されています。予測通りの就活を行えば、その予測が正しかったという裏付けとなり、予測から外れれば、効果改善の対象となり、マーケティング技術がより進歩します。  

インターネット検索の考え方

ヤフー・グーグル・サファリ・indeed・youtubeなど、検索エンジンと言われているものは、入力される”検索キーワード”を基盤に情報が構成されています。 情報を発信したい側(自分のサイトに訪問してほしい人達)は、検索されるであろうキーワードをあらかじめ設定して、そのキーワードで検索された場合に、ヒットされる工夫を施します。 SNS風にわかりやすく言うと、あなたが検索するであろうキーワードをたくさん想定して、ハッシュタグとしてあらかじめ入力しておきます。 さらに、そのキーワードに”広告費”を設定することで、「お金さえかければ、検索結果をコントロールすることができます」。 これにより、何がおこるか想像できますか??   あえて”引越し”で考えてみましょう あなたが石川県に住んでいるとしたら、「石川 引越し」でおそらく検索するでしょう。 しかし引越し業者は、あなたのその検索行動を予測しています。引越しのサカイは「石川 引越し」というキーワードに1万円のお金を設定しました。引越しの日通が「石川 引越し」というキーワードに10万円のお金を設定しました。 すると、あなたが検索した検索結果には金額で勝っている”引越しの日通”が一番に表示され、引越しのサカイは「あれ?サイトの訪問者(閲覧数)が少ないぞ?お金の設定が悪かったのかな?」とお金の設定を20万円に引き上げます。そうなると、同じように引越しの日通がお金の設定を見直してきます。 ヤフオクを使ったことがある人なら何となくわかると思いますが、実はインターネット検索の世界もとんでもない規模間で日夜オークションが行われています。 お金で検索結果をコントロールされているので、引越しのサカイ引越しの日通もどちらも使いたくなかったあなたは、コントロールされたこの2社以外の業者を探すのがとても大変になります。「石川 引越し」以外の検索キーワードで探し直さなければいけません。   これがインターネット検索の世界です。(SEOはここでは触れません) 簡潔にまとめると、「ネットの世界では検索ワードに対して日夜オークションが行われており、みんなと同じような検索の仕方だと、それは予測されてオークションされているから、お金のかかった検索結果しか表示されないよ。」ということです。  

CMで話題の”indeed”の実態

さあ、ここで仕事の探し方についての本題に戻ります。検索結果オークション合戦による、お金の戦いが、あのCMで話題のindeedでも起こっています。 仕事に関する検索を行うと、ほとんどの検索の仕方でも”indeed”が検索結果の上位に現れると思います。(それはindeedがお金の戦いで勝ち続けているからなのですが) そして多くの人は、そのままindeedにアクセスします。アクセスすると、また検索画面が出てきて、仕事を検索します。 この検索結果が、ヒドイ状態なんです。何がヒドイかというと、例えば「石川県 経理事務」で検索すると、全く関係の無い”飲食店のホールスタッフ”とかが検索結果に出てきます。 なぜかというと、そのホールスタッフの求人に「経理事務」のワードが設定されているからです。そうです、企業側は「どんな検索をされようが、自社の求人を見てほしい!!」という思いの行動から、関係の無いキーワードを手当たり次第に設定します。 企業側からすると、戦略の一つなのですが、上の方にも書いた通り、そんな企業間の争いは仕事を探す人たちには関係ありません。そんな戦略のせいで、検索しても検索した通りの結果が出てきません。 同じような求人ばっかりが表示されるので、2ページ目、3ページ目・・・7ページ目と、もうめっちゃ疲れます。スマホを触ってるだけなのに疲れます。 しかしCM効果やお金によるオークション勝利により、indeedの認知は高まり続け、利用者は年々増加しております。今ではとんでもない利用者数です。 そんな求職者大量市場は、企業側が放っておく訳がありません。古参企業と新規参入企業によるオークション合戦が日に日に激しさを増しております。もう探したい求人に、すぐ辿り着くなんてかなり難しいです。 これが業界最前線を走る”indeed”の実態です。  

インターネット上の求人媒体

ここまでは、”検索”の基本について触れて、それを逆手に取る企業の争いにも触れました。そしてindeedは上に書いた現象により、仕事が探しにくいとお伝えしました。 ここで、タウンワークやバイトル・アスコムなどの求人媒体が輝きます。求人の総数はindeedより格段に少ないですが、検索結果をチェックボックスにより絞ることができるので、見当違いな求人が出てくるなんて事がほとんどありません。 そして、求人媒体それぞれには特性があります。「バイトするならタウンワーク」と、笑ったらダメ企画で一番笑ってる金髪のマッチョが言ってる通り、バイトするならタウンワークです。 正社員としての転職を考えている中で、タウンワークを使うのはオススメしないということです。媒体それぞれの特性を考慮したうえで、仕事を探せば、はるかに効率が良いと言えるでしょう  

予測されているなら、それを逆手に取る。

検索するキーワードが予測されているということを、逆手に取ればオンラインでの仕事探しはうまく行きます。 あえて極端な例えを出しますが、輪島塗り職人とか信楽焼職人とか、レアな仕事を探している場合は、「輪島塗 未経験」とかで探すのもアリでしょう。このレアワードを想定してお金をかける企業は少ないと考えられるので、余計な求人が出てくる事は少なく、求めていた求人にすぐ辿り着けると思います。 反対に、エリアや職種など、大きなジャンルとしてある程度求めている求人が定まっている場合は、indeedとかではなく、求人媒体を使うと良いでしょう。 該当する、☑都道府県 ☑市町村 ☑職種 にチェックを入れて、絞り込めばよいだけです。 indeedで「石川県 金沢市 接客」と入れてしまうと、的外れな求人もたくさん出てくるから探すのが本当に大変です。 このように、あなたの行動を予測しようとする企業側の思考回路を、あなたが逆に予測して逆手にとり、求人媒体の特性も理解しつつ、オンラインで仕事を探すことができればバッチリです。  

どうやって戦略的に仕事を探せばよいか?

オフラインとオンラインでの仕事の探し方の違いについて、少しは理解が深まってくれると私も嬉しいです。 かるくおさらいです。企業側のお金の戦いに影響を受けるのがオンライン。逆にあまり影響を受けないのがオフライン。今回はこのまとめ方を覚えて頂き、忘れなければOKです。 では最後に、これらの仕事の探し方を踏まえて、”戦略的な仕事の探し方”をお伝えします。 探し方というか、考え方みたいな話しになってきますが、今回の記事をしっかりと頭に入れて「広告費の価格競争とか、そういうのを考えていなさそうな企業を選びましょう」。 マーケティング戦略として価格競争とかにも力を入れている企業は、あなたをマーケティング戦略の中での”応募者カウント+1”としか見ていません。応募後のあなたの行動も、記録され分析され、退職でさえもマーケティング材料にされます。反対に、そういうことを考えていなさそうな企業は、あなたのことを”待ちに待った応募者”として心から接してくれるハズです。 「オフラインでの仕事探しもちゃんと行って、オンラインでは予測された行動からは外れようね」ってことですね。IT化が加速している、現代だからこそ、時代に逆行した行動を取ることも戦略の一つです。 考えてみてください。とにかく応募が欲しくて色んなことをやっているってことは、「すぐ辞めていくから、頭数となる応募数が必要なんですよね・・・」 今回の記事により、北陸の地元中小企業の地元採用が少しでも潤うことを祈っております。。。

人材サービスを行っている私たちは、
#履歴書 に目を通さない日は無いくらい、
毎日のように履歴書を見ています。

 

  • 仕事相談に来られる方の履歴書
  • 紹介先の人事に提出するための履歴書
  • 私たちと働く内勤応募の為の履歴書

などなど。

 

それこそ、多い日で1日10人分の
履歴書を見る日だってあります。

 

今となっては、#採用 の専門家として
数千枚もの履歴書を見てきました。

 

今回は、
その採用の専門家として

”これをやったら落ちる”

#履歴書の作り方 を
「Q&A方式」でお伝えします。

 

”受かる”という観点ではなく、
”落ちる”という観点でお伝えします。

 

Q.履歴書はPC作成でもよいですか?

実際の所、
第一希望の1社で受かることは
少ないのではないかと思います。

 

エクセルやワードで
作成した履歴書であれば、
作成日の更新も簡単だし、
一つ作ってしまえば
後は印刷するだけなので
効率的だと思います。

 

また、PC操作の基本も
心得ているアピールにも
つながるのではないでしょうか?

 

A.#手書き で書いてください

 

大前提として、
読む気にさせなくてはいけません。

 

人事担当者側としては、
質問のような意図も
きちんと把握しております。

 

そのうえで、
直筆で気持ちを込めて
履歴書を書いたのか?

自分の作業効率化という点で
履歴書を作ったのか?

これらを判断します。

 

例えば、
同時に2名の方から応募があり、
届いた履歴書が、
一生懸命手書きで書かれている履歴書と、
PC作成された履歴書だと、
読む側としては
当然手書きの方を真剣に読みます。

 

Q.履歴書の写真は私服でもよいですか?

最近、#ビジネスカジュアル という
風潮が高まってきているように感じます。

 

履歴書に使う証明写真も、
時代の流れに合わせて
スーツじゃなくてもいいと思っています。

 

A.きちんと #スーツ に着替えてください。

 

#人事担当者 は、
#証明写真 の撮影一つでも、
そこに至る経緯をしっかりイメージします。

 

自分の大事な就職活動の中の、履歴書作成。
そこに貼るための証明写真の撮影。


履歴書でまず初めに目を通す箇所は、
証明写真です。そこで印象も決まります。

 

そういうことも考えて、
髪のセットはしてきたのか?
化粧はしてきたのか?
ヒゲは剃ったのか?
正しい服装に着替えたのか?などと、
応募者が撮影に挑む
気持ちや姿勢をイメージします。

 

これも考え方は単純です。

 

自分は私服、ライバルは正装。
「別にそこまでしなくていいだろう」と
行動した結果、ライバルは
「そこまでやってきました」。
採用1人枠でライバルに勝つことを
考えないといけません。

 

Q.履歴書の、#職歴 情報はバイト経験も書くべき?

私は #新卒 として就活をしています。
学校では、職歴の項目は
「なし」で大丈夫と教わりました。

 

しかしずっとやってきた
#アルバイト での経験があります。


#接客 #サービス としてやってきた経験なのですが、
こういう点でアピールしてもよいものですか?

 

A.応募先で活かせる場合は書いてください

 

例えば3か月間くらいの
バイト経歴がいくつもあるようであれば、
書かなくてよいです。

 

しかし、質問のようなケースだと
必ずアピールするべきです。

 

何故なら、
「バイト経験の中で学びを得ている新卒」
V.S.
「そうではない新卒」となるからです。

 

学校の就活指導の方は、
書く必要はないと教えるかもしれません。

 

しかし、人事担当者は常に
#応募者 を見比べている状態です。


アピールしなかったことにより、
不本意な結果となってしまいます。

 

Q.履歴書の #資格情報 はどこまで書く必要がある?

検定レベルの資格だと
一杯持っているのですが、
胸を張ってアピールできる
程ではないと思っています。

 

「これは別にいいだろう」と、
資格の部分は省いても大丈夫ですか?

 

A.すべて書いてください。

 

これも同じです。
ライバルがしっかりと
アピールしてきた場合、
人事担当者が落とすのは
”あなた”です。

 

応募先の仕事で、
かすりもしなさそうな
資格については省いても・・・。
↑こう思ってしまいがちですが、
ダメです!

 

右手にあなたの履歴書、
左手にライバルの履歴書、
どちらを落とすか考えている
人事担当者の姿を必ずイメージしてください。

 

あなたの履歴書に
きちんと資格情報が書かれており、
ライバルの履歴書にそれが無かったら、、。
安心してください。
落とされるのはライバルです。

 

Q. #志望動機 はどう書けばいい?

実はここでいつも悩みます。
私個人としての想いを
全面的に書けばいいのか、
学校で習ったように
万人受けする志望動機を書けばいいのか。


ネットで調べたり、
例文を見たりして、
いろいろ考えるのですが、
どれが正解かわかりません。

 

A.個人としての想いを書いてください

 

私自身、内勤募集の応募書類として
届いた履歴書を見ていて、
いつも感じることです。

 

ダメな例をまず載せます↓

 

  • 人の役に立つ仕事がしたい
  • 人と話すのが好きだから
  • 困っている人を助けたい

たったこれだけの文言で
志望動機を書き終わる方が非常に多くいます。


こうした想いは必要なのですが、
大前提として持っていなければ、
そもそも務まりません。
あって当然です。

 

志望動機で必要になってくるのは、
「なぜそう思ったのか?」、
「そして自分はどのように
 役立っていきたいのか?」
などです。

 

上の例は、
私たちが #人材サービス の仕事を行っているので、
このような実例となりました。

これは他の業種でも言えることです。

 

教科書で習うような例文からは、
外れてください。

 

Q.修正テープは使ってもいい?

「もう少しで完成!!」っていう
最後の大詰めで、
書き間違いをしてしまいました。

 

これだけ頑張って書いたんだし、
多少修正テープで消して書き直しても、
担当者は理解してくれますよね?

 

A.だめですね

 

最後の最後で、
「まあいいっか」と諦めたな。
と私たちは思ってしまいます。

 

これも上でお伝えしてきたことと同じです。

右手にあなたの履歴書、
左手にライバルの履歴書、
文章量などはほぼ一緒です。

 

しかし、
右手に持っている履歴書には、
修正テープで書き直した
”妥協箇所”があります。

 

当然、左手に持っている履歴書が、
次の面接官へと渡されます。

 

Q.郵送する場合は、折り曲げてもいい?

履歴書のセットを買ってくると、
封筒のサイズがいくつもあります。

良さそうな紙質の履歴書を単体で買った場合も、
それを入れる封筒を別で購入しないといけません。


細長いタイプの封筒でもいいですか?

 

A.だめですね

 

もうお分かりだと思いますが、
そこでも妥協しないライバルは存在します。

 

片方は開封してすぐ目を通すことが出来ますが、
折り曲げてあると、
開封した後に折り目がついてしまっている
履歴書を伸ばさないと読めません。

 

Q.封筒には何て書けばいい?

文字のバランスとか、
筆ペンのほうがいいのか、
いろいろと悩みます。

 

封筒に宛先などを書く時の注意点はありますか?

 

A.特にありません

 

ちゃんとしたサイズの封筒で
履歴書が届けば、
文字の書かれ方は私たちは気にしません。

 

しかし、読み手(人事担当者)への
最低限の気遣いは必要です。


封筒へのあて名記入は、
おそらく最後の作業となりますが、
最後まで気を抜かずに丁寧に書いてください。

 

ここで忘れてはいけないのが、
#履歴書在中」という文言を書くことです。

 

赤文字で書いたものを赤枠で囲って完成です。

すでに印刷がされている
履歴書用の封筒も売っていますが、
これは手書きでも構いません。

 

~まとめ~

これさえ心得ておけばよい!
という基本概念があります。

 

手抜きしないライバルを常に想定すべき

 

これです。

 

目に見えない相手を想像するべきです。
その相手は、
どのくらいの完成度で
挑んでくるかはわかりません。

 

一つ、言えることは、

 

「基本、ライバルは自分より完成度が高い」

 

という前提で行動すれば大丈夫です。

 

これは履歴書作成だけではなく、
面接の場でも同じことが言えます。


もっと言うと、
実際の仕事の場でも同じです。

 

なんだかんだで、
競争社会の世の中です。

 

たった一つの妥協のせいで、
不本意な結果を避けるために、
この記事で学んだことは必ず実践してください。

 

#むげんのわ
https://mugennowa.jp/column/how-to-write-a-resume/

マイナビでの活動報告

私たちには”#上場企業”とう
ステータスはありません。

そして私たちが生業としている、
#人材サービス のこの仕事は、

インテリアデザインや、
空間デザインなどの仕事のように、
”映える”ことはありません。

出版社や広告代理店のように、
商品を”映えさせる”ことも出来ません。

しかし、”#働く”といった内容で
企業と求職者を結びつける、
#マッチング のこの仕事は、
どんな仕事よりも
#人との繋がり を感じることができます。

この1点の、

#やりがい

を強みとしてお届けすることで、
こんなにも多くの学生の皆様に、
興味関心を持ってもらうことが出来ます。
(投稿写真参照)

仕事がありすぎて、
どれが自分に向いているのかわからない。
こんな風にやきもきしているのであれば、
私たち”#むげんのわグループ”の
#新卒採用 の情報を必ず見てください。

#求職者 に仕事を紹介するのが私たちです。

そんな私たちの経験とノウハウから、
学生の皆様にお話しさせていただきます。

私たち、
むげんのわグループIT事業部による手作りの、

”むげんのわコーポレートサイト” が

ついに公開となりました!!
  (まだTOPページのみ)

これから新卒の方々や、
企業の人事担当者向けのページを
随時追加していきます!

のちに、#求人サイト 機能も加えます。

そして今回は、
業者には依頼せず自分たちで作りました。

ページデザインの変化や更新は、
私たちの技術upの証です。

「あ、ここ変わってる。出来るようになったんだ」

くらいの感覚で見ていってください。

#一般労働者派遣
#職業紹介
#求人サイト運営
#外国人雇用支援
#etc ...

これらの事業に加えて、

ついに、、、

#WEBサイト制作
#採用サイト制作
#求人サイト制作

これらが出来るようになりました!!

そして私たちには、
#コピーライター 兼 #マーケター
となる #集客 においてのキーマンがいます。

採用に関する”全て”のサービスを提供できるのは、
北陸では私たち”むげんのわグループ”だけです。

今後の活躍をお楽しみに。。。

#むげんのわ

https://mugennowa.jp/