痴漢冤罪を防ぐ方法 | 巨大中古屋さんの激安裏方日誌

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おはよう御座います、本日の愛知の気温はマイナス3度。
フロントガラスも凍結してました。アイスバーンで路面もひどいですね。かといって、電車で通勤する気にはなれなかったりします。

アクセス解析を調べてたんですが、以前書いた記事(痴漢冤罪防止グッズ)にアクセスが頻繁にあるようで、やはり電車での通勤や移動で満員電車を利用しなければならない方にとっては、この痴漢冤罪問題は未だ脅威なのだなと思いました。
(痴漢と言われたらやってなくても証拠がなくても、駅員室や他の場所に連れて行かれたらほぼ有罪確定なんですから、そりゃ恐ろしい。)
一応間違われた時は全力で逃げるのではなく、その場で冷静に否定して自分の身元を明らかにし、携帯で家族等に連絡する。もちろん駅員室には絶対行かない。警察が出てきた場合は弁護士に連絡する・・・というのがベストだそうです。

女性専用車両があるなら男性専用車両を設けるべきだとか、ラッシュ時だけでも男女で完全に分けるべきだとかいう意見も見ましたが、鉄道会社が対応してくれなければ実現できないし、実装するには様々な問題もはらむでしょう。
もしくは痴漢冤罪についての今の法的な問題を改善されればいいのですが、結局のところ画期的な対策が出されるまでは自衛するしかありません。

今のところよくある自衛方法は、「両手で吊り革を掴む」というものが多いようです。もっとも簡単な方法ですが、手を掴まれて「痴漢だ!」と言われる可能性はかなり低くなるでしょう。
ただ、これは手で触っていたケースの痴漢にしか効果がありません。実際には肩、肘、股間、果ては持っているカバンなど、どこが当たっても痴漢に間違われます。
また、両手が上に固定されているのですから、スリにとっては絶好のカモです。
結局のところ、女性と接触しないようにするしか確実な自衛方法はありません。

そこで以前書いた記事(痴漢冤罪防止グッズ)の耐痴漢冤罪防護服は冗談のつもりで書いたものでしたが、もしこれを実用レベルにするとした場合を考えてみました。

対痴漢&痴漢冤罪防護セルフシールドNo-Touch

対痴漢・対痴漢冤罪防護セルフシールド
メッシュ構造の樹脂製素材を外側に湾曲させる事で、文字通り固い「壁」を作る事で、内外の接触をシャットアウトできます。
上部が開いているので、展開して中に入った後は吊り革を掴めば安定性は高いでしょう。完全にシャットアウトする事で、スリやその他の犯罪からの被害も防ぐ事ができます。
痴漢冤罪はもちろん、女性が使う事で痴漢から身を守る事が可能です。メッシュ構造に全方向キャスターがついているので、重量もそう重くなく、ショルダーベルトで旅行鞄のように簡単に持ち運べます。

私のアイデアとしてはこんな感じです。
構造もシンプルで原価もそう高くかからないでしょうし、もし可能であれば誰か試しに作って欲しいですね。アイデア商品として、アイリスオーヤマさんや防犯用品の会社さんなど、いかがでしょうか?