AC療法が終わると
次の抗ガン剤
アブラキサンとハーセプチンが
始まりました

アブラキサンの副作用は
関節の痛み 筋肉の痛み
手足のしびれ 味覚障害 脱毛 
が あります
(すべてが出るわけではありません)
胃腸の方はほとんど影響なく
白血球もACほどさがりません
ただ アブラキサンではアルブミン
という血液製剤を使用しているので
そのための副作用がおこる可能性が
あります

ハーセプチンは分子標的薬で
がん以外の健康な細胞に
ほとんど影響を及ぼしません
この薬は HER2陽性タイプの
ガンにとってもよく効くらしいです
ひと昔前ならHER2陽性タイプの
乳がんは余命宣告されていたそう
ですが ハーセプチンのおかげで
予後も変わったようです
ハーセプチンさまさまですウインク
副作用は 始めの投与のときに
出る人は強く出るそうです
発熱 心臓の負担(胸が苦しくなる)
心臓は 定期的に検査があります
アブラキサン4サイクルのあとの
術後 ハーセプチンは単独で投与
されます ハーセプチン単独になると
髪の毛や眉毛、体毛がすぐに
生えてきますウシシ

アブラキサン ハーセプチンの
初投与のときもACのときと
同じように
副作用の様子をみるため
2泊3日での入院となりました