小さな初夏ですが。 | MU-PHOTO Blog (フォトアート・デザインフォトなど)

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5/2、画像更新。

ちょこちょこ更新しています。


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土曜日、遅く起きてテレビを付けると、

「グランスピアー」をやってたりする。


低予算のご当地ヒーローです。


しかし、「グランスピアー」は低予算だが、

名古屋制作の特撮と言えば、

「リュウケンドー」「レスキューフォース」などもそうで、

これらは、クオリティ高いメジャー作。


・・・いや、そんな話を書くために

miniギャラリーを作ったのではない。


だが、地元の名古屋へ戻るまでは、

ずっと東京だったので、


いざ戻ってみても、浦島太郎状態だったりして、

昔の同級生は、はてさて、

名古屋のホットスポットにも疎い。


しかし、味噌煮込みなど、

美味しく食べられるのは嬉しい。

  (卵と餅入り。たまりませんラーメン)


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ようやく本題。


もう、初夏な暖かさ。


小さな地球、実家の庭の事ですが、

庭のあちこちで、花が咲き、実が生り、

若葉や草がグングン伸びている。


しかし、草花に通じていないので、

これ、何の花だ?何の草だ?って具合で、


ま、親が植えて育てていたものなので、

枯らすわけにもいかず、


けれど、色々な花や草が生えてくるので、

庭を見ると面白かったりする。


そんなわけで、撮ってみました。

   ※以降の、簡易な加工のみです。


雑草か。と放置してあった鉢から、
真っ赤な花が咲き、驚いた。
調べて、そうかシクラメンか。と判明。

葉も花も可愛い。けれど、何の花か。
調べたら、ホトケノザでした。

え?ヨモギじゃん。
恐る恐るかじってみて、ヨモギだぁー。

おそらく、料理か風呂にでも入れていたんだろう。
・・なら、料理は出来ないので、
ヨモギ風呂でもやってみるか…。

何だか体に良さそうで、つい、かじってみたり。

ツツジと思うが。

個展で戴いたアジサイ。
根付きなので、来年も咲くかな?

何かの草の花。雑草って感じ?

松も初夏盛り。
この家を建てる時、オヤジが、
好きだった岐阜の山から植えた。

このギザギザな葉。何だっけ。
調べたら、魔よけにも使う、柊と判明。
紫の実は食べられなくないが、
苦さの中に少し甘さ。美味しいものではなかった。

以前、調べた気がするが、忘れました。
赤い可愛い形の花。

サクランボ。
少しずつ赤くなってきている。
ほとんど甘さは無いが、食べられる。

↓追加掲載
今日は雨だが、暖かい日が続き、
どんどん赤く熟してきた。

緑色の中、赤色が目を惹く。

摘んだ、さくらんぼ。
酸味が強めの中、ほんのり甘さ。
もっと熟すの待つと、糖度増すかも。

↓また追加
もっと熟させたかったが、
鳥が食べてしまうので、その分を残して摘んだ。
(咥えて飛び去るので、子にあげるのか?)

酸味はあるが、だいぶ糖度が増した。
それから数日保管しておいたら、
糖度増し、甘いさくらんぼになりました!

シダやコケも鉢に植えてあり、
こういう山々しい植物は好きだなぁ。
子供の頃、よく行った岐阜の山を思い出す。

咲き乱れていた水仙が枯れた後、
これが生えてきた。
何が咲くのだろう。→調べ、シランと判明。

↓咲いたので、画像追加。
何本も生えているので、
これからどんどん咲くだろう。


実家の庭という、

とてもローカルなminiギャラリーでした。


       ↓

その後、シランも散って随分経ち、

ある夏の日、ふと庭を見たら・・・


え!? なんでユリが咲いてんの???
親が植えていたんだと思うが、知らないので驚いた。
何が咲くんだか、この庭には驚かされる。



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最後に、


先日、一回目の個展が終わり、

荷物を片付けるエネルギーはまだ無く、

梱包したまま置いてあるが、


次の大きな個展、8月に向け、

構想は着々としている。


近々、ある大きな街へ、

新幹線に乗り、一回目の撮りに行くことにした。


さ~て、

どんな驚きの作品に仕上げようか。カメラキラキラ



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ヨモギ入り風呂。


試したので、記事を追加するが、


結果、ヨモギに比べ、湯の量が多すぎた。汗

・・ので、次は、多めに摘んで試すことにする。


ま、何となくヨモギ効果あるような、気持ち。


         *


これ以降、しんみり記事になってしまったので、

苦手な方はパスしてください。



しかし、今回のヨモギもだが、

庭って、先立つ親が残す、置き土産かも。と思う。


実際、親が使っていた衣服や日常品や、

処分にも困るものが山ほど残るわけで、

そういう問題はあるけれど、


庭は、春夏秋冬の中で、

色々な草花が生えてきたり、咲いたり、実が生ったり、

何というか、自然のショーを楽しめる感じ。

  (蚊の発生は勘弁してくれ。だが)


親バカ的な例えをすると、

残す子供が寂しがらないよう、

春夏秋冬、自然のショーを見せてくれる。


そして、例えば、仏壇に線香あげる時、

ヨモギが生えてきたぞ~ とか、つい話すわけで、

置き土産の庭を通して、会話をしている。



こういう事は、親が残した写真にもいえる。


子供の成長の写真、旅行の写真など、

撮ったその時は、記念写真程度だが、


いざ親が亡くなってみると、分かることがある。


それは、撮った親の、子供への視線や想い。


寝ている子供、はしゃぐ子供、笑ってる子供、

親は、こういう私(子供)の姿や表情が、

好きだったんだなぁ。・・・と。


家族や子供のため、

写真は、たくさん撮って残す方が良いと思います。



長くなって恐縮だが、

ついでに、これも書いてしまおう。


親は、亡くなる時、疎遠な親族を近づけてくれる。

残す家族のために。


私は、それを実感した。



話が、初夏の庭から大きく逸れてしまったので、

この辺で終わるが、


今年は、夏へ向け、

息子初、庭に何か植えてみようと計画中。

おそらく、向日葵や朝顔あたり。


上手く育ち、花が咲いたら掲載します。