三室戸寺の御朱印のお話です。


9/12(土)、醍醐寺、萬福寺、三室戸寺と回りました。


今回は最終の三室戸寺の模様をお届けです。


三室戸寺


京阪三室戸駅から徒歩約15分で到着。
入口で拝観料を払って少し進むと、山門が見えてきます。



右手にはあじさい、つつじの庭園が・・見えますが・・、

この時期、花はお休みですね。


花の時期は5,6月のようです。



少し進むと本堂へ続く石段が、・・珍しく人がいないし


ようおまいり


関西の寺社では「ようおまいり」、「ようおまいりでした」と言われる。
ほんわかする良い言葉だと思います。


石段を登り切ると宇賀神さんが・・笑顔でお出迎え



蓮の間を抜ければその先が本堂、本堂でお参りを済ませてから


うさぎさんにご挨拶(福徳兎)


牛さんにもご挨拶(勝運の牛)  ・・色んなのいるな~


その後待望の御朱印を頂く、本日は西国の御朱印を御朱印帳に、

御詠歌を例の観音正寺の大型散華に頂くことにしています。
(許可を得て撮影)


夜もすがら 月を三室戸 わけゆけば 宇治の川瀬に 立つは白波


本日頂いた御朱印と散華


三室戸寺の御朱印は全部で4個

過去に頂いたもの

左から、浮舟、西国十番御詠歌、西国十番、芭蕉の句



山吹や 宇治の焙爐(ほいろ)の 匂ふ時 ・・芭蕉


その後大型散華を額装に、100均とは思えぬ仕上がり



2つ目の散華台紙も今回10,11番が埋まり、残りは3ヶ寺となりました。

清水寺(京都)、三井寺、岩間寺



三室戸寺は花の時期に是非また行ってみたいです。


以上西国三十三所、三室戸寺の巻でした。


清水か滋賀行ったらまた報告します。