献血に行こう!! | 「笑顔になぁれ!」

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元気になぁれ 毎日が健康で明るく過ごせるアドバイス
献血に行かれた事はありますか?
実は僕、献血マニアです。献血回数40回。
献血というとボランティアのイメージが強いですが
もちろん、そういう観点も少しあります。

しかし 献血をお勧めする理由は2つ
1.血を出して 新しい血を作る!!
2.無料で血液検査をしてもらえる!!


女性の場合は 生理によって定期的に血液を入れ替えて

ますが、男性の場合は 献血によって減った血を身体は新たに造血します。

これが 細胞の活性化にもつながり 

老化を防ぐ作用もあります。



また 何といっても採決した血の検査をしてくれる。

病院に行く手間もないですし、血液検査って結構お高い。
自分の健康管理にはうってつけです。

成分献血の場合は 1時間半ほど時間がかかりますが
ドリンクは無料ですし 神戸ではクロワッサンが出ます。
お時間のある時には是非 献血を!!

調べてくれる検査項目は以下のとおり


献血に行ってわかる検査


献血後 2週間以内に以下の検査結果が送られてきます。

生化学検査(200mL・400mL・成分献血者)について
検査項目 検査法(単位) 標準値 説明

ALT (GPT) UV法 (IU/L) 5~45
肝臓に最も多く含まれる酵素です。
肝細胞が破壊されると血液中に流れ出すので、急性肝炎で最も強く上昇し、
慢性肝炎や脂肪肝(肥満)などでも上昇します。
激しい運動の後に一過性の上昇がみられることがあります。

AST(GOT) UV法 (IU/L) 11~37
心筋や肝臓に多く含まれ、骨格筋、腎臓、血球にも認められる酵素です。
心筋梗塞や急性肝炎、アルコール性肝障害などで上昇します。
その他運動後に一過性の上昇がみられることがあります。

γ-GTP レート法 (IU/L) 10~65
肝、胆道、膵、腎などに多く含まれる酵素です。
上昇する疾患は閉塞性黄疸、肝炎、アルコール性肝障害などです。
病気がなくても長期飲酒者では上昇することが多く1ヶ月位禁酒するとある程度正常化します。

総蛋白 TP ビウレット法 (g/dL) 6.5~8.2
血清中には80種類以上の蛋白が含まれ、種々の機能を持ち、
生命維持に大きな役割を果たします。その総量を総蛋白として測定します。

アルブミン ALB 改良型BCP法 (g/dL) 3.9~5.0
血清蛋白の50%以上を占めるアルブミンは、病気などで栄養が悪くなると減少するため、
健康診断のスクリーニングとして大きな意味があります。

アルブミン対グロブリン比 A/G 1.2~2.0
血清蛋白はアルブミン(A)とグロブリン(G)に分けられ、
その比率は健康な人では一定の範囲にありますが、
病気によってはその比率が変化(主として減少)してきます。

コレステロール CHOL 酵素法 (mg/dL) 110~250
血清脂質の一つで、一般に脂肪の多い食事を続けていると上昇します。
また、肝臓などで作られ、肝、胆道、腎、甲状腺の病気でその値が上下することがあります。
血清コレステロールが多くなると動脈硬化を起こしやすいとされています。

グリコアルブミン GA 酵素法 16.5%未満
糖尿病の検査の一つです。過去2週間の血糖値が低い状態が続いていると低下し、
高い状態が続いていると上昇します。糖尿病では標準値より上昇します。
標準値範囲内でも15.6%以上の場合は注意が必要です。

血球計数検査(400mL・成分献血者)について
検査項目 単位 標準値 説明

赤血球数 RBC ×104/μL  男性 425~570 女性 375~500
赤血球は血液の主な細胞成分で、酸素を肺から各組織へ運ぶ働きを持っています。
貧血の有無を知る目安となります。

ヘモグロビン量 Hb g/dL 男性 13.3~17.4 女性 11.2~14.9
血液の赤い色は赤血球に含まれるヘモグロビン(血色素)によるもので、
赤血球の働きの中心となっています。

ヘマトクリット値 Ht % 男性 39.0~50.4 女性 34.0~44.0
ヘマトクリット値は一定の血液量に対する赤血球の割合(容積)をパーセントで表したものです。

平均赤血球容積 MCV fL 80.0~100.0
赤血球1個の平均的容積、すなわち赤血球の大きさの指標となるもので、
赤血球数とヘマトクリット値から算出したものです。 貧血の場合、その種類の判定の目安となります。

平均赤血球 ヘモグロビン量 MCH pg 26.0~34.0
赤血球1個に含まれるヘモグロビン量を平均的に表したもので、
赤血球数とヘモグロビン量から算出したものです。

平均赤血球 ヘモグロビン濃度 MCHC % 32.0~36.0
赤血球の一定容量に対するヘモグロビン量の比をパーセントで表したもので、
ヘモグロビン量とヘマトクリット値から算出したものです。

白血球数 WBC ×102/μL 35~100
白血球は細菌などを貪食し、免疫情報を伝達し、
さらに免疫能を発現して生体防御にかかわっています。
細菌感染症があると一般に白血球数は増加しますが、
ウイルス感染症の場合はかえって減少することもあります。

血小板数 PLT ×104/μL 14.0~38.0
血小板は出血を止めるための重要な働きを持ち、
この値が極端に減少すると出血を起こしやすくなります。