こんばんは!
昨日の続きです。
私はもう一つ、自分の中で、人様には迷惑をかけないということを意識していました。
私は幼い頃から「自分でやる!」が口グセだったと母がよく言っていました。
幼い頃から自分の出来ることは自分でしたかった
他人の助けを借りたくない
そんな思いが強かったです。
仕事も子育ても一人で必死に頑張りました。
それを必死でしているというのも見せたくなくて、いつも「全然大丈夫」って周りの人に言っていました
すぐ他人に甘える人や、誰かと一緒にする人をみて、「それ位一人でできるでしょ!」って思ったりもしていました(もちろん思うだけで言う事はありません)
しかし、そんな私の生き方は言い換えると、「こんな私が他人の助けを借りるなんてダメに決まってる」という、自己否定感の表れだったのです。
私は穏やかに生きているように見えて、自分の感情を封印し、自分を否定し、自分を大切にできていなかったのです
娘は、私と同じような生き方をして、周囲が笑顔になるように常に気を遣い、何でも一人で頑張る、そんな子でした。
そして娘は拒食症という症状として表れ、私の生き辛さを教えてくれたのでした。
それがようやく理解できたので、これからは自分を大切にする生き方に変えていくだけでいいのです
今日もお読みいただきありがとうございました。