つい先日、我が家の四人の子供たちの一番上
高校二年生の長女が17才になりました。

おたおめ~~~♪o(〃^▽^〃)o





長女の夢は、イルカのトレーナーになることです。
プロ野球の選手並になる確率の低い職業。
小学四年生の頃かな、水族館のイルカショーで
イルカちゃんの可愛らしさにめざめてしまったそうです。

長女の特徴をあらわすなら
「天然、直感、主人公」
小学五年生のころ、学校からくるくるまわりながら帰ってみたり
ガス湯沸かし器の蛇口を、わざわざ自分に向けて発射してみたり
流星を見ていれば、自分の体が向く方向に星が流れてくれたり
四葉のクローバーは、視線の先にある!といった感じで
探さずとも「そこにあるからとった」という子です。
自然に愛されてるよね。

六年生のとき、学校の授業でマークを創る、というのがありました。

彼女は、二つのハートが重なったマークを描き
「私は愛されている」という意味を込めました。
なんてまぁ素直に育ってくれた子だろう、と
我が子ながらほれぼれしました。

まさに、ドラマや漫画の主人公並の
天然っぷり。
ワンピなら間違いなくルフィだし
ナルトなら間違いなくナルトだし
そしてガラスの仮面なら、北島マヤだ←今、エムたけ家で大流行中





なーーーんかもう、あっという間の17年だったなぁ。
もっともっと楽しみたい、というより
すごーーーく楽しませてもらった。
初めての子供らしく、生まれたばかりの時とか
新生児から一歳までの間、二歳、三歳、幼稚園……と
思い出は溢れてくるばかり。
慣れない育児に奮闘しつつも、すごく楽しかった記憶しか
出てこない。
私はなんて、幸せ者だろう。

公園遊びが大好きで、真っ暗な夜の公園ですら遊び始めて
帰宅する途中にとうとう疲れ果ててしまった私達親子。
スーパーの前に二人してへたりこんでしまい
ぼんやり歩く人々を眺めた思い出。

中学に上がればいろいろなことが
思春期らしくおこって、一緒に悩んだり考えたり
笑ったり憤ったり。
そんな普通の、ごくごく平凡な家庭の一親子でいられて
私はどんなにか、幸せだったろう。
特別なことは、何一つなかったもの。
「普通に、ふつうに」
それが、本当に愛おしい。

「これは虐待じゃないの?」と思うようなことも
あったし
厳しすぎたなぁ、ということも、もちろんあった。
口うるさすぎる親だよねぇ、ということも
数多し。
また、逆に、どうやったら野性的に本能的にこの子を
育てることが出来るだろう、と真剣に考えたし
結果「とにかく自然に放り込むのが一番だな」だった。

「過去生での才能が開花しますように」と願掛けながらも
普通の子に育ちますように、とも祈った。


私はただただ、ありふれた一人の母親だった。



そんな長女の育児生活も、あと一年と少しなんだよね。
本当に、早い。



思いつくまま、気の向くままに長女への思いを
綴った日記となりました。
親バカ、バカ親なので、私。大笑
生まれてきてくれてありがとうよ、長女!
これからもその天然っぷりで、周囲を癒し
自然を愛し愛されてステキな女性になってください☆




読んでくださってありがとうございました。



私信ですが、ルナ様~!
mie-take☆hotmail.co.jpのほうに
☆を@マークにかえて、メールを頂ければと思います。
うまくいきますように。爆