複数時間軸のチャートを表示させてバックテストする方法です。
①オートスクロールボタンのチェックを外します。
②ファイルから、テストしたい通貨ペアのチャートを開きます。
③チャートを、テストの時に表示させたい時間軸にします。
④チャートを左端までスクロールさせて、サーバーのデータを読み込みます。
(キーボードの[Home}ボタンをおせば、勝手にスクロールするのでラクです。)
⑤他の表示させたい時間軸でも、同様にチャートを左端までスクロールさせます。
例)5分足、15分足を表示させたい
⇒5分足にして、5分足チャートでチャートの左端まで移動
⇒15分足にして、15分足チャートでチャートの左端まで移動
(全ての時間軸を表示させたい場合は、全ての時間軸で同様の操作をします。)
⑥いったんMT4を終了し、再度立ち上げる。
⑦通常通り、バックテストをスタートさせる。
(通貨は、①~⑤でスクロールさせた通貨を選択)
⑧[Start Up]のウインドウが出てくるので、通常通りにOKをクリック
⑨初回の起動時は1分ほど時間がかかります。
チャートが自動で動き出しますので、動き出したら準備OKです。
⑩[ファイル]の[オフラインチャート]に、[通貨名_tst,時間軸]という名前のデータが出来ているので、
表示させたい時間軸のものをダブルクリックして表示させる。
※[通貨名_tst,時間軸]のファイルが無い場合は、一度MT4を終了させてから、
再度⑦からやってみてください。
⑪複数時間軸のチャートが表示されました。
このチャートに、通常のMT4のチャートのように、インジケータやテンプレートを適用させることができます。