就学や就園を控えておられるお子様をお持ちの方は、教育委員会に連絡したり、学校見学や診断書作成などで気ぜわしくされていることと思います…
が、しかし!
忘れてはならないのが、新しい環境へ変わったときの子どもたちへのケア!
先生、場所、生活スタイルなど全部変わってしまうんですから、変化に弱い子でなくても新学期は荒れてしまいがちです。
そのケア対策の一つとして、子どもに新しく関わる先生がどれだけ子どものことを早く理解してくださるか。
先生や支援者に子どものことをより早く深く知ってもらうことは、新しい環境でうまく過ごせるかどうかの一つのキーポイントになるし、子どもの成長具合にも反映してくるのです。
そこで役に立つのがわが子と先生をつなぐ「サポートブック」
サポートブックは子どもの「取扱説明書」のようなもの。
入学入園前に先生に渡して、あらかじめわが子の特徴を知っておいてもらうことができます。
担任発表や顔合わせのときなどにお渡し出来るよう準備出来たらベストですね。
●忙しくてサポートブックを作る時間が取れない
●パソコンが苦手なので作りたいけど作れない
●サポートブックに何から書いていいやら、もはやわからない
という方はぜひこのサポートブック作成会を利用されるとよいと思います!
山口市内の療育施設や支援学校の先生方、スーパーバイザーに山口県立大学の藤田久美先生がおられますので、バックアップもバッチリです。
託児も完備されている※し、4回にわたって日程が組まれているし、SDカードなどのメモリを持参して作成したデータを持ち帰ることができるので、もしお休みしてもフォローできます。
同じ境遇のママたちも一緒に作成するので、情報交換やお友達作りもできます。
ぜひこの機会を利用して、わが子のサポートブックを作ってみませんか!?
【企画・運営】
山口市地域自立支援協議会子ども部会
【スーパーバイザー】
藤田久美先生(山口県立大学教授)
【場所】
山口勤労総合福祉センター サンフレッシュ山口
山口市湯田温泉5丁目5-22
【日程】
6月13日(金)サポートブックとは?
7月11日(金)作成①
9月19日(金)作成②
10月24日(金)作成③、情報交換会
いずれも10:00~12:00
【申し込み先】
山口地域自立支援協議会子ども部会事務局
山口市健康福祉部高齢・障がい福祉課
電話:083-934-2794
FAX:083-934-2647
メール:korei@city.yamaguchi.lg.jp
(※…託児は先着5名まで)