11月12日土曜日、豊橋市内にて開催された
~20代・30代から考える~
お金の守り方・貯め方・増やし方
家族のためのライフプランセミナー​♪に参加しました。
本日はそのイベント参加レポートを書かせていただきます。

 


 

 
講師はファイナンシャルプランナーの伊藤由美子先生。
 
 
 
 


 

 
由美子先生といえば、おなじみFM豊橋で15年ラジオパーソナリティをつとめられ、わかりやすくマネープランの相談にのってくださる、私たちの強い味方です。

高校まで豊橋で過ごされ、関東へ進学・就職。就職したときはなかなか貯蓄できなかった経験を教訓に、豊橋に帰ってご実家の家業である保険業に携わり、FP(ファイナンシャルプランナー)となられました。

家庭と仕事を両立しながら、ご自身の経験や社会情勢・土地柄をも含んだサポートが人気の先生です。

 
 
 
 


 

 
セミナーは
「今日の学びは、実行するかしないかで10年後に1000万円の差がつくマネーセミナーです。今日から1000万円ためる気持ちで行動することが大切です。
でも、FXや株をしなさい、というものではないのです。それでは、お話ししていきますね。」
という由美子先生のセリフでスタートしました。

 
 
 


 
 
 
 


 
 

星時代にあったお金のため方をする

バブル崩壊前の金利は6%。
当時の学資保険はお宝だったらしいです。

現在の学資保険の金利は、というとなんと0.01%!
100万円で100円の金利がやっとつくのに、この100円に20%の課税があると80円しか利息がつかない。。。
 
実は、私たちは一般的な会社員だと社会保険料ですでに15%くらい、毎月負担しており、何かあったときにはこの社会保険がカバーしてくれることが多いのに、不安に勝手になって保険に入りすぎ、ということもよくある話。ということは、きちんと足りないものをためていくことが大切なのですね。

星ライフプランとマネープラン

由美子先生が結婚してから実践したことをシェアしてくださいました。
 
ライフプランとマネープランの2つのプランをまずたてることが大事。
そのうえで目的をもって行動する。
 
ライフプランである
大学進学→結婚→マイホーム購入→老後の蓄え
 
に、何をするならいくら必要なのかという
マネープランとセットで考えるとその後生活がしやすくなります。
 
たとえば、
大学にいく18年後になにがどのくらいかかりますか。
という計算を実際にしてみる。
(少子化で大学に行きやすくなるので、こどもが大学に進学する可能性がますます高くなるのだそうです。)

私立の文系にいくひとが一般的に多く、現在の水準でも、学費が年間375万円かかる。
とすると、逆計算 4年間約1200万円÷18年(うまれてから大学進学までの期間)÷12ヶ月
で毎月ためる金額を計算して貯める金額を具体的にとらえておくほうが、親の給料があがらない状況でも計画的に貯めることができるのですね。
 
星【ワーク】貯蓄の目的と目標金額を考えてみよう 
 
セミナーの途中には、実際に考えを文字化する【ワーク】がありました。
 
・優先順位
・目的
・目標時期
・目標金額(月単価まで計算がおすすめ)
・ためる方法
につき、月の給料より多いものの購入した場合のこと、を計画的に書き出していきます。
例えば、豊橋エリアでマイホーム(建売)を購入すると約4000万円は必要です。

やはり、実際に書いてみるとわかることがあり、書くことの大切さがわかりました。


 
 
星FPの仕事とは何かとはどんなものか

「税金と社会保険料をまなべるのがFP。」
学校でもなかなか学ぶ機会がかつてはなかったので、大人になっていざお金をためるといわれても。。。という世代がある。

そこで、お客さまの収入と支出のバランスを把握して、夢の実現をささえるのがFPなのです。
 
星社会保険料を自分からちゃんと理解する

貯める目的をちゃんと整理したら、税金のことも考えてみましょう。
社会保険料をはらっていることを自覚しておく。

源泉徴収票にある金額と実際振り込まれる金額の差は何か。
社会保険料約15%がひかれると手取りが減っている、というカラクリ。
 
社会保険料とは何か。
中身は、
・健康保険
・厚生年金 

例えば600万円の給与に対して年間82万の社会保険料がかかり月7万円の負担をしていることになる。
 
7万円あったら何ができますか?
月7万円でうけている健康保険サービスってなに?に視点を動かすと、
病院窓口での個人負担は3割のみ。あとの7割は健康保険からでているのです。

本当に民間の保険いるの?かを家族で考えるとわかることがある。
保険入りすぎではないか、と。

傷病手当金では給与の6割は保障されているし、そのたりない4割を民間保険にはいればいい、ともとらえられる。

 
 
 
 
 


 
 

ルンルンお金を守って貯めて増やすためにすぐにできること
 
・家計簿をつけて、支出管理と分析をする。

<変動費>
食費、光熱費、電話代など

<固定費>
教育費、家賃・住宅ローンなど
 
が一般的にはあるので、固定費の無駄を検証する。意識するだけで減らすこともできる。
  


 
 
 
 
 


 
 

・住宅ローンの借り換えをする
(2016年8月が金利が一番低かった。ということはこれからローン金利が上がる可能性大)
 伊藤先生は、これだけで600万円節約できたそうです!

・保険内容を見直す

なんとなく加入をやめる。
保険料だけでなく、内容も把握し、知らぬ間についている付属の保険での加入内容の重複をさけていく。
 
同じ保険でも、比較をして、加入方法を考える。
(同じ保障であれば、払い続けるか、60才で支払いが終わる、など)
 
保険の見直しはライフステージごとにする。


・お金をためる方の体質になる
残ったら貯蓄にまわすのではなく、
目標額を先にためて(自動積立、財形を利用)、残った分で生活するスタイルに。


・物価が上がる将来に備える

時間を味方につける。
早いほうが毎月の負担がすくないので、今日から、一日も早く貯め始める。

例えば、1000万円ためるのに何年かかるかシミュレーション。

毎月24000円 30歳を30年間で864万円
毎月80000円 50歳を10年間で960万円


 
 
 
 
 


 
 

・働き方に関わる確かな情報をとって自分で判断する

運用方法・税金、日本を含めた世界経済を知るための機会を自分でつくる。

例えば、日経interesse(インテレッセ)No.247 には、
「106万円の壁」が出現 主婦の働き方、どう変わる?特集を掲載。

所得税の壁 103万円 
社会保険料の壁 130万円
の間にある、「106万円の壁」を知っていますか。

さらに、日経本紙も毎日身近において、チェック!
確かな情報(有料・無料問わず)で最新情報、世界経済も把握しておく。特にアメリカ、中国、日本の経済は身近であることが理想。
 


 
 
 


 
 
 


※超満員の会場でした!


さいごに
 
日々身近にあり、将来の不安をどことなく、なんとなく使ってしまうお金。
それが、考え方・行動ひとつで、未来の楽しみに変わる!そう知る機会になりました。
 
今回のセミナーは受講生が過去に5000人はいると言われる大人気セミナーで、約1時間大事なことがぎゅっとつまった時間でした。「これは本当に無料で学べる内容なの?」と疑うほどの充実ぶり。50名の参加者枠も満席で、託児もついてと、質・環境ともに日経新聞セミナーのレベルの高さがひかりました。
 
 
 
 


※日経本紙や家計簿のプレゼントもありがとうございました!

 
さっそく帰宅後、我が家も主人にセミナー内容をシェア。
保険の見直し、そして、ライフプランとマネープランを一緒に考えることになりました。主人のアイディアも具体的に聞くことができ、楽しみが増えた瞬間。
今回のセミナーに参加できた幸運さに感謝しました。
主催の日経新聞さん、講師の伊藤先生、この機会をくださったみなさま、ありがとうございました!
 
 
 
 
 
 


参加したお仲間と伊藤先生とともに記念写真!


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ときにモナリザスマイルのスマートな秘書としてコーディネートし、ときにアグレッシブにまわりを巻き込んで楽しいことをどんどんとかたちにしていくことが得意です。



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サロンへの思い
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サロンオープン以来、レッスン・招致イベントなどご提供サービスに、愛知県・静岡県・岐阜県・滋賀県・京都府・大阪府・奈良県から、幼児~60代の素敵な生徒さまにおこし頂いております。(2016年10月末時点でのべ750名をこえる方々ラブラブ)ありがとうございます!

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大倉昌子