ここのところブログ更新が滞っており、ご心配いただいてる旨のメールやメッセージ等頂戴しておりますが、元気にやっておりますので、ご安心ください。


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2009-11-09 01:28:30

批評的というか態度表明はしてますよ

テーマ:ブログ

ARCHITECTURE AFTER 1995展

好評開催中です。

まだの方はお早めに。


7日(土曜日)20時頃に、展示DVDを最新バージョンにアップしました。

後半40分を追加しましたので、合計85分の映像となっております。

オープニングの時は、「顔が写らないように撮っているのか?」

という質問もありましたが、前半部分はたまたま写っていないだけで、

後半部では私も竹中氏も顔出ししております。



さて、一部の人にはメールでお送りしました展覧会の案内状を

せっかくですので、当blogにもアップしておきます。

多くの方に会場に足をお運びいただき、見てもらえれば幸いです。


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(略)

今回の展示に際し、
キュレーター(TEAM ROUNDABOUT)側からは、
「FAXやスケッチなど、建築家との対話を何らかのかた ちで表現して欲しい」
という、設計プロセスを意識した内容のリクエストがありました。
そのリクエストを受け、
現在、満田が参加しております、T大学での実験的プロジェクトに関連した模型の展示と、
当該プロジェクトにおける建築家・竹中司氏との打合せ記録(動画)の一部を、映像展示することといたしました。
(実験的プロジェクトということもあり、打合せについても記録を残しております)

動画記録については「喋っている様子の垂れ流しじゃないか」というご批判もあるかもしれませんが、

この展示には、

昨今の「プロセス」という言葉の扱われ方に対する、私なりの批評ならびに態度表明、
現在のアルゴリズミックデザインにおける構造不在な状況への批判、
BIMに代表されるコンピュータライゼーションの時代における意匠と構造のコラボレーションの有り方の模索と格闘の様子

などを含めております。

展示内容の不出来につきましては、当方のプレゼンや編集に対する能力の問題ですので、
不慣れを理由に何卒ご容赦いただきたくお願い申し上げますとともに、今後にむけてのアドバイスなどいただければ幸いに存じます。

どうぞよろしくお願いいたします。

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以上が案内文。


既に展示を見終えた方で、
「ま、俺には関係ねぇや」
と思ってしまった方。
それは違うと思いますよ。

アルゴリズミックデザインは自分とは関係ない、と思う人は、それはそれでいいのですが、私と竹中氏との対話の中身は、アルゴリズミックデザインに限定しているわけではなく、BIMなどを含めた、来るべき(=避けることのできない)コンピュータライゼーションがより一般化した時代における建築設計のあり方、コラボレーションのあり方、について話をしてるので、かなり普遍的なレベルでの話しをしているつもりです。今は関係ないと思っている人にとっても、いずれ「必ず」直面する問題です。
最終回シンポジウムのタイトルにもある。2010年以後のこと、と言えるかもしれません。

で、コンピュータライゼーションというのは、結局のところ、思考や動作を言語化して記述する、ということですから、そういう視点での「プロセス」とか「デザイン」というのは、つまるところ何なのか、ということも話しをしています。ので、今のこと、とも言えます。

そういう意味では、キュレーターが、優しくトスしてくれたゴムボールを金属バットでフルスイングして打ち返したような感じになってしまっているかもしれませんが、きちんとキュレーターの意図する文脈にのっかって打ち返せているつもりではおります。
少なくとも、展示、と言っていい内容になっている、のではないかと。

ただ、動画編集という手馴れぬことをやってしまっているので、見易さ、だとか、そういうテクニックの部分で、展示品と呼ぶにふさわしいかどうかは、正直いって、よくわかんないです。
あの場で全部見れるわけがない、ということを自覚して作ってしまっていますが、それが親切なのか不親切なのか、もよくわからないままに作りきりました。
その善し悪しについては、その筋の人がきちんと評価してくださるでしょうので、その審判を待ちたいと思います。


まぁ、あんまりこういうことを色々とここで言うと、
「シンポジウムにもちゃんと出てコメントしろ!」
とお叱りを受けそうではありますが、これまでの2回とも欠席したのは、すいません、です。
次回のシンポジウムがある14日(土)は、父の四十九日法要の日でもあるため、これまた参加の可能性は極めて低そうです。仮に行けても、かなり終盤になるのではないかと。。。

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2009-11-05 16:06:28

ARCHITECTURE AFTER 1995

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久々の更新です。(といっても告知ですが)


だから構造家は、楽しい。-AA95展

11月6日から、大阪肥後橋のAD&Aギャラリー にて行われます

ARCHITECTURE AFTER 1995

という展覧会に出展させていただきます。


他の出展メンバーが豪華すぎる、というか、プレゼンのプロ中のプロの方々ですから、

そんな中に混じって展示なんてできるのか、してしまってもいいのかどうか・・・。

まぁ、少し贔屓目に見てやってください。



2009-09-16 23:59:59

SDレビュー2009

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SDレビューのオープニングに行ってきました。


会場にて、

建築史家のK方さん、日経アーキのM副編集長、「偵察に来た(本人談)」という藤村龍至さん(←ここだけ実名)、昭和女子大のM先生、新建築S編集長、TOTOのHさん、その他、初めてお会いしたのだけれども僕のことを知ってくれていた非常に多くの方々から、「最近ブログ止まってますね」と挨拶代わりのように言われてしまったので、とりあえず更新しておきます。


今年のSDは畑友洋さんの案「ネットワーク型集合住宅」について構造面でサポートさせてもらっていたのですが、審査員でいらっしゃった構造家のA先生には、どうも物足りなかったみたいです。

もっとチャレンジが必要だったらしいです。


そういうコメントに何となくカチンときてしまったので、


構造的に普通に解けるものを、何でわざわざ構造的に普通でない方向にもっていかにゃならんのですか?

そんなことでいいんですか?


と、ついつい、本人に噛み付いてしまいました。(笑)

大学教授でもある構造家の大先生に、そんな大それたこと・・・、というようなもんではなく、

A先生の場合、そういうことも普通に気さくにお話させていただける人格者なので、甘えで言わせてもらっただけですので、変な誤解のなきように。


でも、これは、今の僕のポリシーだから、しょうがない。

SDレビューはアイデアコンペじゃないんだし、予算もありますからね。現実的であることも必要。

「それじゃぁ、永遠に勝てないよ」って話になるのなら、もうこの手の話は受けない方がよい、ということになりますけど、それも違うと信じています。

真・行・草で、いきなり草で行けって言われても無理なので。

今の僕では、所詮、紛い物の草にしかならんのです。それは恥ずかしいので、やりたくない。


普通のことをきっちりと積み重ねたその先には一つの真理があるはずだ、と今の僕は信じています。

言い方を変えれば、最もエクセレントな普通、というもの見てみたい。そういうものを今の僕は目指している、といった感じでしょうか。


このことは、この秋から来春あたりにかけて竣工する予定のいくつかのプロジェクトを見てもらったら感じていただけるかと思います。


そこで自信がつけば、次のステップに進んでいこうという気になるんじゃないかな、ぐらいに思っています。


このように、相変わらず大人気なく(笑)元気にやっておりますので、皆さん決して心配などしていただかぬよう。。。


ちなみに、

父の体調回復を祈願してゲン担ぎでブログ更新していないだけです。

ゲン担ぎといっても、そのこと自体に、まったく根拠はありません。(理由にならないことを理由にしています)

ただ、仕事の時間にゆとりがあるときは大阪の病院まで見舞いに行ってるので、そもそもブログを書く時間も少ないし、書く気分になれない日が多いのも事実です。

しばらくは、こんな感じだと思います。


2009-07-21 09:19:40

延期

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肺炎を発症している兆候が見受けられ、手術の決行は危険との医師判断にて延期を決定。

なんとなくほっとするも、あくまでも先延ばし。父も複雑な表情。

癌の転移のリスクは残るので、決して喜べる内容ではないだけに心境はなお複雑です。

というわけで、今日は早めに事務所に戻ります。


2009-07-10 23:59:59

鉾立て

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四条烏丸界隈では、鉾の組立てが始まりました。


だから構造家は、楽しい。-月鉾組立て中

写真は四条通り室町~新町間にたつ、月鉾の組立ての様子です。

しばらくの間は、こうした山や鉾が車線をふさぐので、事務所界隈では大渋滞が発生します。


車で移動の方は、事前に抜け道を調べておいた方がよろしいかと。。。


2009-07-08 23:59:59

留学生と平成生まれ

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今日から、新しいオープンデスクが参加。

大阪府内の大学院に通う、博士後期課程の留学生(中国人)。


せっかくの留学。博士論文をおろそかにしてもらってもいけないので、

とりあえず、週2~3回、午後3時以降のみの通期オープンデスクからスタート。


5月から来てもらっている、家政学部と芸術学部の女子学生を含め、

随分と幅広い人たちの出入りする事務所となりました。


これで、

「性別・国籍は問いません」

の、看板に偽りなし、というか、有言実行できました。


などと思っていると、夕方には、立命館大の2年生から夏休みのオープンデスク申し込みメールが。


こちらはなんと、平成元年生まれ。。。



2009-07-08 23:59:58

建築構造演習 -第12講-

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もう第12回目の講義。

正規受講生から初の欠席者アリで、出席率は150%


今回は、鉄筋コンクリート構造について。


材料の特徴をさらっと述べて、前回の鉄骨のときと同様に、建築士試験の正誤問題の文章を利用して、主要な用語や現象、それらの背景などについての解説。


法律で決まってしまっている数値と、その背景にある物理現象とを説明。

法律は、鵜呑みにするだけでは何も得られないけれど、かといって、決して馬鹿にしてはいけない、ということ。


例によって、ひたすらスケッチ板書をして解説。


が、肩こりと寝違えの同時発生で、ほとんど首がまわらず、肩も満足にあげられない状況なので、板書もしゃべるのもつらくなり、正規の20分ほど前に授業終了。


痛すぎてつらいです。。。


2009-07-07 23:59:59

王寺の家 -基礎配筋-

テーマ:ブログ


JR奈良線、関西本線を乗り継いで、夕方、奈良県北葛城郡王寺町の現場に到着。


だから構造家は、楽しい。-木造平屋の基礎です

基礎の配筋が完了しています。


京都に戻れたのは20時半。

京都建築スクールの中間講評会には結局参加できず終い。

構造的なコメントやアドバイスができるとしたら、今回が最後のタイミングだっただけに、ちょとと申し訳ない気分。


期待していた学生さんがいたなら、ごめんなさい。

(いなかったかもしれないけれど)


2009-07-05 23:59:59

カウンターウェイト

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NHKスペシャル「エジプト発掘」。


仮説段階の話ではありましたが、ピラミッドのコンストラクションに関する話でしたので、非常に面白かったです。

大回廊と呼ばれていた斜路が実はカウンターウェイトの通り道だったという仮説。

この手法を用いれば、158人の人間で25トンの巨石を運ぶことができたであろう、という科学的検証なんかもしちゃったり。

回廊と名づけているのはあくまでも近・現代人。エジプト人がそう呼んでいたかどうかは定かではありません。

建築の様式を先に学んでしまっていてこその話だったかもしれません。実は建設用のEVシャフトでした、という方が僕にとっては夢のある話。


建設(あるいは構築)することが可能なのか、いかにして作るか、を考えることが、自分の仕事の核ですから、とても楽しむことができた番組でした。


現段階では仮説にすぎませんが、はやいとこ白黒つけてもらいたいものです。


2009-07-04 23:59:59

東住吉の家 -基礎配筋-

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朝から大阪市内の現場へ。

基礎の配筋が完了。週明けに打設予定。


お昼ご飯を食べたあと、地下鉄を乗り継いで天保山まで。

先週末にTT社の方から招待券を頂いていたサントリーミュージアムの安藤忠雄展へ。


真北が上の大阪の地図を見慣れた者としては、淀川が軸となるように角度を振った横長の航空写真は新鮮。

新しい都市軸がそこにあるかのような気がして、随分と印象が変わりました。


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