農業と建築を考える

おはようございます。　松原です。

本日は、「農を考える」という、ワークセミナーへ参加してきました。

　毎週　指定曜日の　朝7：00～　農業支援、農業就業支援

をしておる方々が主催となって開催しております。

　私は今回で3回目ですが、常時10人前後の様々な業種の方々

と交流でき、また農に関する今後のあり方や、建築分野が関われる

こと、他業種が農業と関われることを模索しております。

　話し合いの模様です。

　こんな所で開催してます。（ドバイカフ）

日本のＴＰＰ参加への道は険しいものになりそうですが逃げられません。



いつかは完全自由化の波が押し寄せるのは火を見るより明らか。

　農耕民族のニホンジンができることはまだまだたくさんあります。

他業種と力を合わせれば、いろいろな業態を創出するのが

可能なはずです。

　今回はストローべイルハウスという藁ブロックでできる家が

議題になっていました。

　　　ストローベイルハウスとは？

　農業ではほぼ産業廃棄物扱いの「藁」のブロックを

建築の断熱材に使い、土壁や漆喰をつかったノンケミカルで

とってもエコロジーで健康配慮の家です。

　しかも、この断熱材は農家さんが暇なときにつくれるんじゃないか？

というWin-Winの関係が成り立ちます。

　今度4月の前半には、実際のストローベイルハウスを栃木県まで

見に行って、たくさん情報を持ち帰ってきたいと思っております。

　将来的には、ノンケミカルの家の集落で、自給自足の生活を

満喫できる村をつくりたいと思っております。

　現在、妄想計画だけはどんどん進んでおります

ちなみにここのワークセミナーに参加すると、

様々な書籍の紹介もしてもらえるのが良いところ。

今回、藤中さんがこんな農業の成功事例の本を

もってきてご紹介してくれました。

　早速読んでみたいとおもいましたが、

まだ、読まなきゃいけない本が手元に10冊以上

貯まってるので

なんとかそれを消化してからかな～

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