液状化の対策 | エムズアソシエイツ☆スタッフブログ☆

液状化の対策

 みなさん、こんにちは。 松原です。

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東日本大震災 3.11


から既に8か月が経過しようとしています。



 この震災で日本は、いろいろな未知なる経験をいたしました。

地盤の液状化現象もそのひとつです。

ここにきて様々な研究が繰り返され、徐々に液状化の実態が明らかになってきました。



 そもそも液状化が起きる原因~そのメカニズム、その対策方法。


我々の業界でも勉強会の開催が多くなっています。

先日も、ミッドランドスクエアにて勉強会とその対策に関するセミナーに

スタッフ共々参加して、数多くの情報を収集いたしました。


エムズアソシエイツ☆スタッフブログ☆ その様子です。


名古屋はもともと地盤が弱く


液状化マップをみても危険地帯は広いです。



 しっかりとした地盤調査と判定、液状化に対応している


工法の選択が重要となります。


しかし、昨今の技術では、かなり高額な工法しかありませんでしたが、


現在では新技術が開発されています。


 すでに1万棟近くのの実績を達成し、また東日本大震災でも


液状化に強い工法として、実証されている工法があるんです。

   詳しくはこちらhttp://www.ms-as2.jp/17-1ziban/

 

 なんと東日本だ震災地域でも 実績 219件の建物中、


                不同沈下をしたのは5件のみ!

    しかもその5件の傾きも 2/1000 程度と極めて軽微なものでした。


 


 当社もその新工法を既に標準採用しておるのですが、


良く耳にする危険な考えとして


       「地盤保証」がつくから大丈夫です!


                        といった謳い文句です。


 死んでも保険金がでるから大丈夫です!と同じですね。


 なにが大丈夫やねん????

 


 5000万まで補償してくれるといっても、よーーーく考えてみてください。

家が傾き、住めなくなり仮住まいに引っ越しをして、また修繕した家に引っ越し。


 しかも、補修工事の方法は、施主様が自由に選べない内容がほとんどです。


大きな精神的苦痛は火を見るより明らかです。


これでは、建築のプロとは言えません。

 弁償すればいいんでしょ! 的な考え方


ではなく、その対策をはじめから施し、万が一の場合も安心できる家づくり


をするのが本当のプロだと思います。


 更に、地盤には現在他の様々な問題もはらんでいます。



・改良工事による「六角クロム」発生の危険に対する問題。


・改良工事による資産価値の目減り、評価の減額に対する問題。


・改良工事によるCO2 環境破壊の問題。


 これらに真剣に取り組まなければならない時代が来たことを


本当に再認識させられました。


 積極的に問題対策に着手していますが、もっともっと「安心」を


与えられるプロを目指していきたいと思います。

  地盤だけでなく建物の地震対策も忘れずに・・・

    地震保証付き ダンパー制震システム  http://www.ms-as2.jp/16zisin/



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