家から国道に向かう道すがらに 小さな工場がある

M8ボルトのネジ山をダイスするなんて お茶のこサイサイなのは当たり前の話である

飛び込んで事情を説明 快く「ハンドルごと持ってきな」と引き受けて下さった

構造をみて「山を切った分ボルトは弱くなるから必要範囲だけにしよう」とむしろポジティブに作業を進め

隣で見ている僕にジュース あげく 万力の話をしていたら(コンパクトサイズの万力があれば便利って話題)

「ボロでよかったら持ってきな」と言ってもらい コンパクトと言ってもそこそこの大きさで 流石に譲ってもらわずに帰りましたが「なんかあったらまたきな」

と声をかけて頂いた

こうしたご近所の地域密着コラボレーションで無事に スレッドステムのベタ付けが完成したのである

帰宅して軽く試乗 もうこのママチャリでこれ以上ポジションは下げれなくなったわけで 東京から持参したハンドルグリップを装着 元々この自転車に着いてたグリップは エンドをカットしてハンドルバーのクランプ横に装着(あまり使わないけど…たまに使うポジション)