リバティー、お引越しのお知らせ | モルモット*ジャスティスの意見

モルモット*ジャスティスの意見

僕、ジャスティス。既婚。双子の子持ち。ここはオーストラリア。同居人、一名。日本人らしいけど英語しかしゃべらないヘンなやつだよ。

僕の愛妻リバティーが、ついさっき、オーストラリア東部標準時午後5時45分頃、いつも通りねんねするようにして天国へお引越ししたよ。

今朝まで元気だったんだけど、朝からちょっとスローな感じで、お昼ごはんの時間に出てこなかったんだ。それで、同居人が呼びに行ってだっこして、僕のベランダ菜園のから採りたての草をあげたら、一口だけ食べて、もういらないって。それで、同居人が流動食を作ってあげたら、一口だけモグモグして食べて、それからは食べなくなったんだ。同居人は、力がないし、これは危ないっていうので、だっこしていたかったらしいんだけど、リバティーが、イグルーに帰るって合図をしたから、サークルに帰すことにしたんだ。それから、同居人は僕をお見舞いに連れて行ってくれて、僕とリバティーは、いつも通り、柵越しにチューしたんだ。

それから、リバティーは同居人が、ふかふかのおふとんを敷いてくれたイグルーに入って、いつものようにねんねして、僕たちが4時半ごろに夕ごはんを食べた時に、同居人が呼びに行ってだっこした時には、力が入らなくて。意識もうつらうつらだった見たいで、呼ばれると意識がもどるようだった。リバティーは、最後までうちでふつうに暮らすのが希望だったから、同居人は、リバティーをイグルーに帰したんだ。フェアネスが横についてたよ。5時45分ごろ、フェアネスがリバティーの寝てるイグルーに入っていったから、それがリバティーが天国に行った時だったんだと思う。でも、同居人は、よくわからないって。今でも、じつは、リバティーが天国に行っちゃったかどうかわかんないんだって。それくらい静かに眠ったんだ。

リバティーは、4年前にイースターの午後にうちに来て、4年間、とっても上手に生きて、今日、イースターの午後、これまたとても上手に天国にお引越ししていったよ。リバティーらしいよ。我が家で一番、生活能力が高いんだ。

かわいい、かわいいリバティー。僕、愛してるよ。そのうち、また天国でチューしようね。