それは、ほんとに僕のため? | モルモット*ジャスティスの意見

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僕、ジャスティス。既婚。双子の子持ち。ここはオーストラリア。同居人、一名。日本人らしいけど英語しかしゃべらないヘンなやつだよ。

同居人が夕方、お出かけして、ずぶぬれになって帰ってきた。暴風雨が静まったから、お天気はまだ悪かったけど、僕のためにむりやりお買い物に行ってきたって、恩着せがましく言うんだよ。

嵐の後はお買い物っていうのは、同居人のいつものパターンなんだ。というのも、このあたりは、毎年、夏の間、ちょいちょい嵐に襲われるんだけど、嵐がくると、続いて道路の閉鎖と停電が起こることが多いんだ。

だから、大雨が降ったら、同居人は、大急ぎでケータイとノートパソコンの充電をして、ごはんの準備をすませて、おふろも早めにすませちゃうんだ。この国のキッチンのコンロは電気のことが多いから、停電するとごはんが作れないし、おふろはノートパソコンの明かりで入るとなんかさびしくなるからいやなんだって。

それで、嵐が去ったら、お買い物に行くんだ。道路の閉鎖で物流が乱れたりするから、必需品を確保しておかないと心配だからなんだって。

今回は、僕のうちは停電しなかったんだけど、そこら中で、洪水やら停電やら道路の閉鎖やらが起きてるから、僕のためにがんばってお買い物に行ったって言うんだよ。僕のためっていうけどねー、僕はアイスクリームもパンも食べないんだけど。。。

ところで、リバティーは、またちょっと体重が増えて、820グラムあったらしい。もしかして、こっそりアイスクリーム食べたりしてるのかなぁ。

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