ワライカワセミと僕のお尻 | モルモット*ジャスティスの意見

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僕、ジャスティス。既婚。双子の子持ち。ここはオーストラリア。同居人、一名。日本人らしいけど英語しかしゃべらないヘンなやつだよ。

僕のところに、興奮気味の同居人がやってきた。


ベランダに来てたワライカワセミが、なんだか逃げそうもないから、しっぽにさわってみたんだって。そうしたら、やっぱり逃げないから、背中をそっとナデナデしてみたんだって。それでも逃げないんだって。同居人はすっかりごきげんだよ。


オーストラリアでは、庭先にやってくる野鳥やポッサムなんかにちょこっと餌をあげるのはべつにかまわないっていわれてるんだ。ワライカワセミにお肉のかけらをあげる人も少なくないから、同居人がナデナデした子も、人間に慣れてるんだろうってさ。


とはいっても、野鳥さんはごはん探しに忙しいので、いつまでも同居人のことをかまってあげるわけもなく、そのうちセミを追いかけて隣のビルに行っちゃったって。だから、写真はないんだって。


かわりに、僕のお尻の写真を大公開しよーっていうんだけど、どーして僕のお尻なんだよぅ?


同居人に抱っこされてたら右のあんよがずり落ちそうになった。


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しょうがないから、よいしょっと右のあんよを元の位置までもどしたよ。

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