プリムローズさんにて | la fête

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服飾史の研究をしながら、服飾雑貨制作や衣裳制作をしています。

浄水通りにある、プリムローズ さんに、遊びに行ってきました。


プリムローズさんは、浄水通りで24年続く、大人のセレクトショップ。


オーナーの I さんには、お会いするたびにたくさんの元気と学びを頂きます。


来年は25周年、四半世紀を走り続けるそのパワー。

たくさんの人びとがそこに集まる、その理由。


お聞きしてみたい。


・・・

I さんからのお答えは、「足元にあることを、こつこつと、やり続けること。」



日々のお掃除や、身近なお客様との関わりを大切にされている I さんの心が、今を作っている。


以前には、こんな言葉をくださったこともありました。


「見えない努力をたくさん積み重ねること。」


足元にあることを、こなせていただろうか。

見えない努力をやれていただろうか。



忙しい日常や、身に起こる出来事に惑わされ、

目の前の一針を、こつこつと積み重ねる自分を、忘れていたかもしれない。


そして、I さんの 「周りへの感謝」 という言葉。


特別なことではない、当たり前のことを積み重ねる。


目の前のことを、淡々と、粛々と。



・・・


話は変わって。

今回ご紹介のプリムローズさん、そして以前このブログでご紹介したラ・ルーチェさん、そして la feteも、10月に行われる「アートを尋ねる月に」参加します。


イベントを通して、実りの秋のこの時期に、たくさんの方に出会えますように。