ミスタージュンのブログ

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日々の出会い・気付き、アメリカ駐在時代の話、ささやかな国際交流、感謝等
、不定期に更新します。

みなさんヨロシクお願いします。<m(__)m>

 大相撲秋場所は、既に14日目に優勝を決めていた大の里が、千秋楽の一番こそ敗れましたが13勝2敗で、2度目の優勝を飾り、場所後の大関昇進が濃厚となりました。

 昨年の5月場所、幕下10枚目格付出しでのデビューからわずか9場所新入幕からわずか5場所という超スピード出世で、未だ大銀杏の結えない大関が誕生しそうです。すごい快挙ですね。

 

 今場所は、横綱・照ノ富士休場両大関が共に8勝7敗関脇・霧島12勝3敗。大関復帰を目指した関脇・貴景勝途中休場 → 引退

色んな波乱もありましたが、関脇および平幕力士の活躍で場所が盛り上がりましたね。

 

 三賞は、

殊勲賞:前頭 7・若隆景(初)  12勝3敗

敢闘賞:関 脇・大の里(3)13勝2敗

敢闘賞:前頭13・錦 木(初) 11勝4敗

技能賞:関 脇・大の里(3)13勝2敗

 

今場所も連日の満員御礼で、盛り上がりました。

力士・関係者の皆さん、お疲れ様でした。

 

 今日行われた第106回全国高校野球選手権大会決勝で、京都国際高校関東第一高校を、延長10回タイブレークで2-1で勝利し、見事初優勝を飾りました。

 京都勢としては、1956年の平安高校以来68年ぶりとの事。

 

 敗れはしましたが、関東第一は1点差の試合を何度も競り勝って、決勝に駒を進め、決勝戦も紙一重の白熱した試合でした。

 

 今センバツから採用された“低反発バット”の影響もあって、大会を通じてホームランが(例年20~30本代に対して)7本と少なかったのですが、その分機動力等を活かした細かい野球が印象に残り、子供の頃に見ていた 金属バット導入前の “木製バット”時代の野球を見ている様で、大変感慨深いものがありました。

 

・暑さ対策による5回終了時の“クーリングタイム”

・最初の3日間、試験的に採用された 午前と夕方以降に分けた“2部制”の導入。

低反発バットによる戦術の変化。

・接戦の試合展開。

・公立高校で唯一ベスト8に残った大社高校の活躍。

・サヨナラ負けを阻止するべく、レフトがピッチャーの横で守り(つまり外野には2人しかいなかった)、見事“レフトゴロ”で失点をふせいだ早稲田実業のシフト。

・(三重の話題として)菰野高校の甲子園初勝利。

 等々、たくさんの話題がありました。

 

 猛暑の中、戦った選手のみならず、暑さ対策に尽力された大会関係者の方々・審判の方々・学校関係者・応援された方々・阪神園芸さん・・・と全てを名を挙げる事は出来ませんが、今大会に関わられた全ての皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

 本日行なわれた大相撲名古屋場所千秋楽は、12勝3敗同士の優勝決定戦となり、照ノ富士平幕の隆の勝を下し、10度目の優勝を達成しました。

 

 膝の大けがから一時は序二段まで陥落した照ノ富士が復帰後に番付を上げて、横綱まで登りつめた末の10度目の優勝…。

 感慨深いものがあります。

 終盤の2連敗で決定戦になりましたが、最後は相手の圧力に耐えて自分の体勢に持って行った素晴らしい決定戦でした。

 

 大関陣は、琴櫻が10勝5敗豊昇龍が9勝後に途中休場カド番の貴景勝は残念ながら負け越し

 大関復帰を目指す関脇・霧島は惜しくも10勝に届かず。先場所優勝の関脇・大の里は9勝6敗

 

三賞は、

 殊勲賞:関  脇・大の里 9勝6敗 2回目

 敢闘賞:前頭6・隆の勝 12勝3敗 3回目

 技能賞:小  結・平戸海 10勝5敗 初受賞

 

 関脇・小結陣は全員が勝越しとなり、来場所は三役が多くなりそうですね。

 

 今場所は横綱が最後を締める形となり、これまでと違った盛り上がりがあったと思います。

 

 皆さん、お疲れ様でした。