女優が女優を演じること。。。
渡辺淳一原作「女優」を。。。
女優 (集英社文庫)/集英社

¥907
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名取さんが演じ、井坂さんが演出した。
そして、ピアノはHIROHIさん。。
初演は、神戸でしたので、私は伺えなかったのですが、
観劇された方々からの絶賛を聞いていまして、
今回の公演をとても楽しみにしていましたが、、、
事前に予定を入れる事が難しくなった今。
当日券で拝見しようと…開演時間10分前に到着し。。。

いやぁ~~~私好みのすばらしい作品でした。
名取さんの芝居の呼吸に合わせて奏でる♪
ピアノの優しく…激しい音。。。
絶妙なタイミングで交わって。。。しびれました。
終わった後に、井坂さんを探して。。。
音楽は誰が決めたの?と、速攻で、お聞きしました。。。
その答えは、秘密。。。
名取さんが演じたのは松井須磨子さん。
「カチューシャの唄」は大ヒットした作品です。
ヘアーバンドを「カチューシャ」と言うのも。。。
松井須磨子さんがされていたヘアーバンドからでしょうね。
芝居が当たれば、唄が売れる。
唄が当たれば、映画に成る。
そういう時代があったので。。。
古き良き時代の代名詞でもありますね。
この「女優」は、ちゃんと学んで育った方が演出された名作でした。
品があって、音も、呼吸も、大切にされていることが、
とても伝わってきまして。。。感動でした。
今の芸能界には、居ないと思ったけれど。。。
良かったぁ~~観て~。。。
井坂監督とは、「破線のマリス」でお手伝いを致しました。
主演の黒木さんが女性編集マンの役所でしたので、
黒木さんのご自宅に編集機を持ち込んでお教えしたり、
撮影現場でもお手伝いを致しました。
そうそう、「編集指導」ってやつで呼んで下さったのです。
我が法医学の山本監督の助監督もされていたこともあり、
ご一緒したことも懐かしくお話し致しました。
歌姫様の歌声で「カチューシャの唄」は知っていまして。。。
唄は歌い継がれて行きますが、、、
女優が女優を演じる意味も、凄くあるなぁ~って。。。
大女優名取さんが演じた…大女優松井須磨子さん。
とても、興味が沸きました。
これは、昨日の話。。。
今日は、あちこち、忙しかったのですが。。。
軍団と夕焼けの中、反対側には、、、
お月様が見えていました。。。
試しにiPhoneで撮ってみたら…いい感じにぃ。
「見えぬところにあるんだよ~」ですね。

やはり、激しい時間はイヤだなぁ~~って。。。
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