昔は、近所の大人たちが、町内の子供達のことをいつも見守っていました。
だから、子供達が安心してのびのびと外で遊びまわることができました。
大人達が、子供達を護っていたのです。
現代は、核家族化も手伝って、大人達が自分の家族以外に目を向けることが希薄になってきた気がします。
そして「知らない人に挨拶をされても挨拶を返してはいけない」という信じられないような教育をしなくてはならない時代です。
“ 人 ”という文字は、支え合う、助け合うという形から来ています。
“ 人 ”としての基本を外さなければならない現代は、本当に悲しい時代です…。
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