92.抜歯から3日目、入院中 | 62歳で拡張型心筋症になった男の闘病記録

62歳で拡張型心筋症になった男の闘病記録

会社リタイア直前に拡張型心筋症と診断されました。
病気のことをインターネットで色々調べましたが、同じ病気の人達が自ら書いているブログがとても役に立ちました。
そこで、自分も症例や投薬、経過を公開することで何かの役に立てないかと思ってブログを立ち上げました。

2016年6月11日(土)

 今朝は、痛みはそれ程ではないが腫れは一段とひどくなっている。
 昨日は消毒とX線撮影のみで、午後から、抗生剤は錠剤ではなく、点滴に切り替えられた。効果を確実に出すためだろう。夕食は普通食に切り替えてみた。ご飯は食べられるが、ほうれん草のお浸しが結構きついことが分かった。
昨夕の回診の時に、残った左下の埋没智歯も近いうちに抜歯したいと申し出た。
神経に近い部分に埋まっているのと隣の歯を押しているので今回よりも難しい手術になりそうだということ、今回は静脈内沈静剤による麻酔で手術したが、術中に動いてしまい、時間がかかったということ。従って、次回は全身麻酔で筋肉を完全に弛緩した状態にしないと危険だということ、但し全身麻酔は心臓に対してはリスクも大きいことなど、色々分かった。
残しておいて化膿し始めてからでは大変なので良く相談して秋には抜くつもりだ。