東京・六本木ヒルズのマンションで昨年8月、合成麻薬MDMAを一緒にのみ、死亡した飲食店従業員、田中香織さん=当時(30)=に対する保護責任者遺棄致死罪などに問われた元俳優、押尾学被告(31)の弁護側は10日、保釈請求を却下した東京地裁の決定を不服として、準抗告を申し立てた。

 被告側は今月3日に保釈請求したが、東京地裁は9日、却下する決定を出していた。被告は裁判員裁判で、遺棄致死罪について無罪を主張する方針。

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