2007年7月の新潟県中越沖地震で被災し、運転再開に向け試験運転を行っていた東京電力柏崎刈羽原発6号機は19日、地震後、2年半ぶりに営業運転を再開した。全7基のうち、同地震後に営業運転を再開したのは昨年12月28日の7号機に続き2基目。
 経済産業省原子力安全・保安院は18日から6号機の最終検査を実施。原子炉を動かした状態で、温度や圧力、振動など約210項目について計測し、安定して運転していることを確認した。 

【関連ニュース】
世界の原子力災害に急行=医療支援チーム結成
使用停止命令を解除=柏崎原発1、5号機
復興の中長期的課題を議論=全国の被災者ら
センサーのショート原因か=柏崎原発6号機不具合で
柏崎原発7号機で営業運転再開=新潟県中越沖地震で被災後初

災害復興学会 防災研究者らが避難生活ガイド(毎日新聞)
世界最大のサンゴ礁沖を初掘削=過去2万年の気候変動解明へ-化石採取・豪州沖(時事通信)
党改革無理なら離党も=自民・舛添氏(時事通信)
「ニューロタン」など主要製品の共同販促へ―万有とシェリング(医療介護CBニュース)
社会医療法人認定進まず 制度発足から2年「壁」高く(産経新聞)