やっとこクリアいたしました。
どっぷりやり切りました。
いやー楽しくプレイさせて頂きました。
あ、あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
さてグレイセスですが私はラタトスク依頼のテイルズになるのかな?
アークライズファンタジアの出来が素晴らしくよかったので正直テイルズ大丈夫なのかしらと心配したのですが、いやいやなかなか。見事テイルズの面白さを再認識させていただきました。
まずは何と言っても戦闘システム。
テイルズの戦闘はアクションテイストがメインで、据置機での戦闘はフリーラン(フィールドを自由に走り回る戦闘。対して携帯機での戦闘は二次元平面のラインバトル)ですが
今回は新たに新システムの『スタイルシフト』を導入。
今までの技がスタイルを変えることによって更に2倍の技を使う事が可能になり、より戦闘に深みが増しています。
また今回はTPが無いかわりにCCというポイントが行動できる行動力になるのですがCCを貯めるためには防御とステップを使い分ける必要があり、連打では確実に厳しくなること請け合い。
しかしこーかくと難しく聞こえますがある程度ガチャプレイでもカッコイイ戦闘になる不思議。とにかく戦闘が面白いんです。
アイテム生成のエレスポットやデュアライズなど新システムもやり込み要素も充実しており、ゲームシステム的にはかなりの満足度となっております。
一つ苦言をいうならばデュアライズの項目選択が少々不便かなーと。それくらいでしょうか。
ストーリー的にはテイルズには差別や対立がストーリーのメインになることが多いのですが、今回は主人公の『守る力』と言う考えの成長が大きなテーマになっています。
珍しく、と言うか初めてでしょうか。幼少期から物語が始まり、アスベルの『守る力』が語られる訳ですが、それが大人になり物語が進むにつれ変わらず、変わる様が非常によく描かれています。
詳しく書くとネタバレになるのであっさりと書きますがソフィとの言い合いは『おおおおお』と唸ってしまいました。
またストーリーが重たくなることもある(まあRPGでは必ずあります)のですがストーリーに絡まないグルービーチャットや戦闘後寸劇がコミカルで和ませます。
特に戦闘後寸劇は面白くて他の奴はないかついつい戦闘メンバー組み合わせを変えて探してしまうこと請け合い。
まあ言いたい事は山ほどありますが私が遊んだテイルズ作品の中では確実に3本の指に入る名作と言えると思います。
(ちなみに今までのプレイ作品はFDESRISR)
またそれだけにバグももったいないと思います。
バグの内容はほぼ周回要素に偏っているので2週3週して取り忘れのチャットや称号を集める方々には少々打撃。
ただし隠しダンジョンはクリア後データなら参加出来ますし2週したからといってストーリーが変化することも無いのでクリアするには問題ありません。
RPGは1回しかクリアしない方には問題ありません。
さて採点です。
星5点評価です。
テイルズとしての満足度
★★★★と半★ 星4つ半!
半分は更なるスタイルシフト作品の新作に期待をこめて!