今のうちに・・・ | エムプロジェクト Dr.Kの展望

今のうちに・・・

本日、活況りに上昇の日経平均はまずは25日移動平均線を意識する動きで上昇こそしたものの未だ先週高値は超えていない。まずはこれを超えることが出来るのか?今晩NY市場動向からドル円動向は引き続き注目で米4-6月期GDP改定値もしくはイエレン議長発言によるドル高円安加速なのか?明日にも判明するものの上値はともかくここは早くも来週のことを・・・


仮に明日に上昇となったところでこれまで不透明要因だった原油動向こそ不安材料から取り除かれるとしても未だ不安要素として残るのはドイツ銀行に米大統領戦の行方・・・。


10月はFOMCがないことで利上げに対する材料は短期的な動向はともかく大きな波乱要因にはならないもののこのドイツ銀行に大統領選は市場の攪乱要因に大いになりうるところで特に残す2回の討論会の2つの行方が不透明感だからこそのNYダウ「三尊天井」をブレークできない要因。


つまりきっかけ次第では下方向もありうることは一方で想定すべきことでその下方向になりうる要素としての米雇用統計は来週にさっそく控えている。決して海外動向だけの材料ではないこの結果を受けて10月2週目のオプションSQがさらに上記2つの材料に無縁ではないことは今のうちに想定すべき問題ではないか?


など足元の日経平均こそ堅調の動きもこの動き来週に引き継がれる保証はなく週足こそ大きな下ヒゲ形成中の日経平均はゴールデンクロスを形成。


これだけを見れば上方向はいずれ明確となる動きもまずはこの動きを維持出来るのか?やはり明日の動向から週明け動向は重要で日経平均は正念場を迎えつつある・・・。


もっともだから様子見とかではなくそれこそ日経平均下落に強い新興市場特に医薬・バイオ関連は10月3日に控えるノーベル賞を前に当然思惑から結果次第では一極集中的な動きを見せるやもしれない侮れないセクターでもあり、同時に通常買えない銘柄が値を飛ばす可能性もありうるなど今日こそ下落のアスコットなどもその内訳に入るのか?別に新たな銘柄が登場しつつあることは念頭にいれるべきことなど今後の地合いに新たな個別銘柄に関しては遠慮なく聞いておきたいところ・・・。


この10月相場の後に続く大きなうねりを前の重要時間帯と思われ値動きだけの判断ではさらについて行きようのない時間帯の可能性もあるなど迷ったら1本連絡ください。


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