ジャスラックを叩いてはいけない | 読むと頭が悪くなる

ジャスラックを叩いてはいけない

最近、ブログでジャスラック批判をよく目にするようになった。彼らは何のためにジャスラックを批判しているのだろうか。たぶん、一部にはジャスラック側の工作員がいるような気がする。

ジャスラック批判には電通批判と似た構図があるのではないかね。一般消費者がどれだけジャスラックの批判をしようがジャスラックは痛くも痒くもない。それどころか、著作権に関してアーティストに批判が向かうよりはジャスラックが非難された方が何倍もよい。本来不平不満を言うべき対象はアーティストである。他人に著作権管理を委託していることがそもそもの問題なのである。本当にジャスラックが嫌いならば自分が好きなアーティストに直接、なぜジャスラックに著作権管理を委託しているのかを問いただすべきだろう。そこで意見が相違すれば不買するしかないだろう。

ジャスラックは、誰からも著作権管理を委託してもらえなくなることを恐れているのだから、一般消費者はジャスラックに要望を言うのではなくアーティストに言うべきなんじゃないですかね。もしジャスラックと契約するすべてのアーティストがジャスラックのシステムで満足しているのなら、消費者はジャスラックを非難できる立場にいないのではないかね。