引越し料金が安い業者を探すコツ!【見積もり・相場比較】
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◆引越し料金が安い業者を探すコツ!【見積もり・相場比較】

引越し費用は、荷物と移動距離によって料金が変わるので必ず見積もりが必要になります。 ところで、引越しの見積もりなんですが、安い時期と高い時期があるって知ってましたか?

1年間で最も引越し料金が安い月は1月、 そして、最も高い月は、引越しシーズンといわれる3月です。 最安値の1月の相場と最高値の3月の相場とでは、 ほぼ5割り増しの差額が発生します。単身の引越しなど、引っ越し時期が自由に決められるなら、 ピーク時期を避けて1月など需要が少ない時期に引越しをするのがベストです。

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引越し料金が安い業者を探すコツ!【見積もり・相場比較】 引っ越しの見積もりは、複数の引越し業者から取るのが基本です。1社1社見積もりを取るのはとても面倒な作業ですが、 「引越し一括見積もりサービス」を利用すると 全国の引越し業者の中から、 あなたの条件に合った複数の業者(最大10社~15社)に一括して見積り依頼することができます。 見積もり金額の最高額と最低額の差が最大で50%~55%になることもあります。

どの「引越し一括見積もりサービス」を利用したらよいのか迷っている方のために、インターネットから利用できる無料の一括見積もりサービスの「提携業者数」「一括見積もり件数」「特典」「使い勝手」…などを徹底的に調査して、比較(ランキング)してみました。

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◆引越し料金の年間推移

まずは、下の「引越し料金の年間推移」グラフを見てください。これは、最安値の1月を指数100として月ごとの推移を折れ線グラフにしたものです。


1月の引越し料金を基準にした年間推移グラフ

  • 最高は3月、最低は1月…
    引越し料金には、安い時期と高い時期があるって知ってましたか?このグラフによると、一年間で最も引越し料金が安い月は1月です。6月、11月、12月も安くなっています。そして、最も高額となったのは、引越しシーズンといわれる3月です。
  • 最低月に比べ、最高値の月はなんと5割増しに!
    さて、最安値の1月と最高値の3月とでは、約5割り増し程度の差額が発生していることが分かります。これって、引越し料金が1月には10万円で済ませられる案件では、3月になると15万円支払わなければならないということになります。つまり、5万円も割高になるわけです。

◆引越しの準備

「備えあれば憂い無し」というように、準備がしっかりと出来ていればはじめての方でも失敗しない引越しができます。まずは引越し準備に必要な大まかな作業の流れを把握しましょう。

  1. 引越し先が決まったら
    引越し先が決まったらまずは引越しの日程を決めましょう。引越しを安く済ませたい場合は、引越し業者の需要が低くなる平日・日曜の午後・仏滅を選んだり、繁忙期(2月~4月)を避けることで引越し料金がぐっと下がります。また、引越しまでの時期を長く設定できる場合は、不用品の処分や引越し業者の選定、各種手続きの対応に準備の時間をかけることができるので、より満足のいく引越しができます。
  2. 引越し先の下見を済ませる
    引越し準備のコツとして、転居先の下見をきちんとしておくことで、引越しがスムーズになります。ポイントは
    ・引越しの荷物を搬入する際に使用する入り口や、通路の幅を測っておく
    ・引越し先の間取り図を入手する
    ・コンセントの場所をチェックしておく(家電や家具の配置に役に立ちます。)
    引越し業者のトラックを停めておける場所が確保できるかどうかのチェック(確保できない場所では引越し料金が上がる場合があります)。引越し先の間取り図は、引越し荷造りの際にも役立ちますので、是非入手しておきましょう(荷物の搬入先を書いた間取り図を引越し業者に人数分コピーして渡しておくと作業がスムーズに進みます)。
  3. 引越し業者を探す
    満足のいく引越しを行うには、複数社から見積もりを取るのが鉄則!引越し達人セレクトでは引越し業者に一括で見積もり依頼を送り、各社の見積もりを比較検討ができます。
  4. 部屋の解約
    引越しする前に住んでいる(借りている)部屋は、一般的には1ヶ月前までに退去の連絡を管理者、又は大家さん(貸主)にします(契約内容によっては、1ヶ月前ではない場合がありますので注意!)。また、最近は敷金に関するトラブルが増えているようです。
  5. 各種手続きのチェック
    学校などに通っている場合は、一ヶ月ぐらい前には転校の手続きを行っておく必要があります。その他、インターネットプロバイダ等に早めに手続きをしておけば、引越し先で直ぐにインターネットを利用することができます。
  6. 転居先が遠い場合は、交通チケットの手配
    引越し先が遠方の場合、交通チケットも忘れずに手配しておきましょう。飛行機を利用する場合は格安航空券を利用すると安くすみます。
  7. 引越し一週間前から引越し当日
    はじめての引越し準備でも、引越し1週間前から当日に行わなければならない作業をまとめた引越し準備チェックリストを作成すれば、スムーズに引越し準備を行うことができます。出来ればプリントアウトして一つ一つ終わった作業をチェックしていくと便利です。
  8. 引越し後
    引越し後も自動車の登録変更手続きや住民転入届など各種手続きが残っています。運転免許証の住所変更等も忘れないようにしましょう。

◆引越し荷造りのコツ

引越し荷造りは意外と大変!?"冷蔵庫のコンセント抜き"等、知らないと引越し当日に困ることもいっぱいあります。でもコツさえ掴めば安心!はじめての引越しでも、スムーズな荷造りが出来るようになります。

  • 不要品は処分する
    引越し荷造りの一番のポイントになるのが不要品の処分です。もったいないと思いなかなか処分できないものですが、荷物の量が減ると引越し荷造りに伴う作業量も減らすことが出来ますし、荷解き作業も楽になります。不要品として判断する目安としては、3ヶ月以上(季節物は1年以上)使用していない物は不要品として考えると良いかもしれません。不要品の処分は引越し業者にお願いするのが一番手っ取り早いのですが、リサイクルショップ等に引き取ってもらうと処分費がかからず、おトクになる事も多いでしょう。
  • 普段使わない物・収納の奥の物から荷造りをスタートする
    引越しの当日まで使用している物(着替えや洗面用具、トイレットペーバー、筆記用具等々)は、引越し先でもすぐに必要になる物です。季節物や普段使用してない押入れの奥にしまってあるような物、一番奥の部屋から荷造りを始めるとスムーズです。
  • ダンボールの中身をひと目で分かるようにする
    部屋ごとにまとめて色をつけたり(市販の色つきガムテープを使うと便利)、種類で分けて印をつければ、ひと目でダンボールの中身が分かり、引越し後に困ることも無くなります。
  • 貴重品は専用の箱や袋を用意して自分で運ぶ
    引越し業者は基本的に貴重品や危険物・ペット等生き物の輸送をしていません(これらの輸送についてオプションでサービスを用意している業者もあります)。もし貴重品が荷物に紛れてしまって、盗難や事故等の被害にあっても引越し業者の保証対象外となり、自己責任となってしまいます。貴重品や大切な物は専用の箱や袋に入れて自分で運ぶようにしましょう。
  • 部屋数が多い場合、部屋ごとに荷造りをまとめる
    部屋数が多い場合、計画を立てずに作業を始めると荷造りだけではなく、荷解きの際にも混乱を招いてしまいます。引越し先の図面にあらかじめ部屋ごとに番号を振り、その部屋に置く荷物のダンボールにはその部屋の番号を書いておくと荷造りにも便利ですし、引越し業者への指示もスムーズになります。

◆引越し上手のポイント

  1. 引越しするならオフシージン
    引越し料金は、季節により変動します。転勤や入学シーズンの3~4月、9~10月は高めです。需要の少ない1月や12月は、比較的安くなります。引越し時期に迷っているなら、オフシーズンでの引越しがおトクです。
  2. 近場移動なら夕方の時間帯が断然おトク
    一般に引越し時間帯は、午前中・午後の早い時間・夕方に分けられています。時間が遅くなるほど、引越し料金がお安くなることも!
  3. 仏滅だって引越しのチャンス
    引越し料金の安さをなにより優先したい!という人は、仏滅などの日を選んでみるのもいいかもしれません。交渉次第ではかなり安くなることもありますよ。
  4. 渋滞を避けて時間帯を選んでみて
    交通量の多い道路を通る引越しでは、道路の混雑によって遅れがでることもあります。せっかくの引越しでイライラはしたくないですよね。比較的に道路が混雑していない時間帯を選んで、引越しスケジュールの遅れを防ぎましょう。
  5. 引越しの規模に合わせたプランを探そう!
    「単身者である」「荷物が少ない」など、それぞれの引越し規模にぴったりのプランを出している業者もたくさんあります。「直行便」や「混載便」などのプランを利用することで、効率の良い引越しを目指してくださいね。

◆よくある質問【FAQ集】

  • 一番安くするにはどんな日時を選べばよいですか?
    土日祝日、休前日よりは平日の料金が安く設定されているようです。また、午前中より午後、午後よりフリー便が安い場合が多いようです。引越し業者さんにもよりますので、直接相談するのがよいでしょう。
  • 梱包用のダンボールはどこで用意すればいいですか?
    引越し業者さんからサービスでもらえることが多いようです(最初から見積もりに含まれている場合も)。ホームセンター等で安く購入したり、近所のお店などからタダで調達できた場合には、引越し業者さんからのダンボールを断ることで料金が安くなることもあるので、契約時に確認してみてください。
  • 見積もりの内容を変更もしくはキャンセルする場合、どうすればいいですか?
    引越し業者さんから出された見積もりを承諾した後に内容の変更やキャンセルをする場合には、引越し業者さんに直接その旨をお伝えください。なお、キャンセルはお客様の都合による場合、前日で10%、当日で20%のキャンセル料が発生しますので注意してください。
  • 見積もり依頼をした後に荷物の量が変わってしまったらどうすればよいですか?
    引越し業者さんは提出された情報を元にお見積もりを提示しますので、実際の状況が変化した場合には追加料金が発生する場合があります。ですから、見積もり回答後、荷物が増えてしまったり、状況に変化があった場合にはその都度、引越し業者さんに連絡し、金額等を確認しておいた方がよいでしょう。
  • 引越し時に荷物が破損した場合、補償はしてもらえますか?
    引越し業者さんは通常保険に入っているので、破損時には保険業者から一部もしくは全額の補償がおります。念の為、契約時に確認しておいた方がよいでしょう。また、引越し当日に気づかない場合でも、3ヵ月以内であれば、引越し業者さんに責任を問うことができます。とはいえ、あまり時間が経ってしまってからでは、いつ破損したのかを証明するのが困難となりますので、引越し後、なるべく早い段階で荷物をチェックすることをお勧めします。

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