『ウェブカレ1,000万て』の感想は正しい | ロングテールの先っぽで

『ウェブカレ1,000万て』の感想は正しい

ウェブカレ1,000万て』という日記が
本日のはてなダイアリーで話題になっていた。

内容をかいつまんで説明すると
ウェブカレっていうちょっと話題になったサイトが
「たった1,000万円」で作られたことがニュースになっており
それに対して、この日記の作者が
1000万円は高過ぎるだろー!!!俺でも作れるぜ。

と意見を述べたもの。


面白かったのがその日記に寄せられた感想(コメント)だ。
総じて意見はこんな感じ。

・かわいいなあ。仕事したことないんだろうなあ。
・これくらいお金がかかるもんなんだよ。
・1,000万円で安いんだよ


ってノリだった。


これは完全に日記の作者の「高い!」と思った感覚の方が正しいと
僕は思う。

これを高いと思えない人たち、
およびこういう日記を見てもなお気付けない人たちは
置いていかれる側の人たちだと思う。

物事は常に当たり前を打破してやってくる。
江戸幕府だってまさか倒れるなんて思ってもいなかったはずだ。

当たり前になった時が一番危険であり、
こういう率直な部外の意見が一番重要だったりすると思うのだ。
中身なんて知らない率直な意見の方が的を得ていると思うのだ。


大体考えてもみよ。
1,000万円と言うお金の大きさを単体で見つめよ。
一人の人間がそれで充分2年間生きれるお金だ。

君のその右腕は2年かけてサイトを一つしか作れないのかね?
と問いたくなるのだ。
※年収500万かよ!!みたいなツッコミは論外。

革命や変革はとんでもないところからやって来る。
とにかくコメント欄のにんまりしながら
オトナ面して「よしよし」ってコメントしてた馴れ合いっぷりには
嘔吐を感じずにはおれんかった。


あー誰か反論しに来ないかなあ・・・