グロさはR指定級!!究極の殺し合い!!
2014年1月11日公開
監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン 出演:ジョン・トラボルタ ロバート・デ・ニーロ 他
ラブシーン・・・なし
グロシーン・・・メッチャあり
アクションシーン・・・あり
怖シーン・・・少しあり
ロバート・デ・ニーロとジョン・トラボルタが競演。1人対1人の死闘を繰り広げます。
ベンジャミン(ロバート・デ・ニーロ)は元軍人。今は引退し、山小屋で1人俗世を離れて暮らしています。そこへ、ハンターのコヴァチ(ジョン・トラボルタ)がやってきます。軍人時代の足の古傷が痛み、最初は偏屈になっていたベンジャミンでしたが、2人は次第に意気投合。翌日には一緒にハンティングに出かけることに。
ところが、コヴァチの弓矢が狙ったのはヘラジカではなく、なんとベンジャミン。実はコヴァチは、かつてのボスニア紛争時の武装勢力の生き残り。その武装勢力を制圧したのが、ベンジャミン達の部隊であり、その際ベンジャミンに〝殺された"はずだったのが、コヴァチ。彼は過去の戦争に決着をつけるべく、ベンジャミンをいたぶりながら、ハンティングよろしく襲ってきます。
しかし、ベンジャミンもさるもの。深手を負いながらも反撃に転じ、次第に2人の死闘は激しさを増していくのでした・・・。
まず、描写がメッチャグロいです。矢で射抜いた脚にヒモを通して逆さ吊りとか、よくR指定がつかないなと思います。グロいのが苦手な人は、絶対観ない方がイイかと思います。
設定は斬新です。2人の描写もほぼ半々なので、どっちが勝つか予測不能です。ただ、やや登場人物の行動が納得しにくい部分もあるので、好みは分かれるかと思います。
オススメジャンル&オススメ度・・・<深く考えたい>E